兵庫県からこんにちは。
ますこゆかりです。
実家で父の介護をしつつ
セッションをしています。
亭主関白とか男尊女卑とか
男女の役割意識のお悩みが多いです。
「父が九州男児だったので」
という話が続くことも。
そういえば、
些細なことですが
2年ほど宮崎にいる間にも
役割意識が強いなと感じたことがあります。
保育園の保護者の懇親会で
お父さん席、お母さん席が分けられ
「あなたはこっち」と何度も促され
なんでやねん、
話したい人と話させてよ、
私は酪農のことが聞きたいんだ！！
と、夫婦で驚いたことがあります。
お母さんたちは
いつまでも食事の用意をしているし
お父さんたちはは延々と呑んでるし・・・
これが子供世代にも受け継がれるのだろうなと感じました。
無意識であっても
女って損だ、と感じていると
「女は損だ」
と感じるに充分な体験が
積み上がっていく
というのが
人間の意識の怖いところ。
自分ばかり忙しい
という役目を負って
不調を拗らせている方も多いです。
でも、変わらないですよね？
とおっしゃる方は多いのですが
そんなことはありません。
見てきた世界は
「女は損だ」であったとしても
現実には
「女は得だ」と思って生きている人も
いるんですよね。
ここで大切なのは
どっちの世界で、生きたいですか？
ということ。
もちろん得な方？
それとも、女は得なんでズルそうだから嫌？
「女は得」の世界を体験したければ
意識と行動を変えていくことが必要です。
まず意識の話を一つ。
あえて、「男って損だな」の世界を想像してみるのも有効です。
何年か前までの私も
役割意識に囚われているうちの一人でした。
なんで私はこんなに大変なのかしら！
と夫がお笑いのyoutubeを見ているだけで
イライラしていました笑
今は夫と子供たちをボルネオ島に残し
実家に滞在中です。
夫が「いつまで帰省するか、こっちのことは気にしなくていい。
子どもは寂しがると思うけど、
帰ってくれば忘れたようにまた日常に戻るから。」と快諾してくれたこと。
6歳の息子に
「パパは素晴らしいと思う。
なかなか言えることじゃないと思う。」
と言ったら
「だから、いい赤ちゃんが生まれたんじゃない？」と言っていました笑
私は捉え方で自分を追い詰めていました。
捉え方を変えたら、
夫は「嫌なやつ」から「いい人」になったし
私は「依存してくる弱い人を選んだ私」から
「守ってくれるいい人を選んだ私」になったんです。
天と地ほどの差です。
それでもうちの夫は変わるわけがない！！
というお怒りがありましたら
ぜひ個別相談でご相談ください笑
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