感性を磨くにはどうしたらいいですか??

答えは、

『 素直になること 』

と、尊敬する師に教わりました。


昔のバレエのアンディオールは影も形もなくなったけど、表現するのが好きなことは変わらない。
社交ダンサー&

NCAコンディショニングインストラクターの

🌹Manaです。

 

 

 ダンサーなら誰しも、感性が豊か、とか、表現力があるね、とか言われたい人多いんじゃないかなと思う。


私はめちゃくちゃ言われたいニコニコ


昔から表現力がある人が羨ましかったんです。


妹がそういうタイプだったから。

小さいころからピアノを弾いても絵を描いても比較されて、妹は何を弾いても音楽的だと誉められ、私は表現力がないと言われ、悔しくって。



社交ダンスやり始めてからは、(内側の感性、溢れる気持ちがあったとしても)見ている人に伝わらなければ、表現力がある、とは言わないんだ!

な~んて、言われて、粉々に砕け散った時もありました。

私だって(何か持っているはず、と信じたい、というか信じていた)。

そんな時ありました。


以前バレエダンサーとして舞台に立っていたこともあったので、もう、悔しくて!!!

でも、後々、ちゃんとフォローもしてもらって。
バレエ語なら話せるけど、社交ダンス語はまだしゃべれないだけ(初心者だったから)。社交ダンスの技術が身についてきたら、もっといいたいことが言えるように表現できるし、あなたの良さは出せるようになるから!!と。それを目指して頑張ってきました。




私の大好きなピアノの先生に、昔、感性を磨くにはどうしたらいいですか?と聞いたことがあります。5年前くらいかな?


なんで、聞いたかというと、いつも、レッスンの時、どんな音で響かせたい音なのかを、イメージのわくような美しい言葉で表現して下さって、

見上げるような音で
遠くに聞こえる鐘のような音で
水面にキラキラと光るような音で

その言語化された言葉の美しさや、弾いてみせてくれた音とイメージの一致の感性が素晴らしく、とても憧れて惹かれていたからです。


だから、聞いたんです。


感性を磨くにはどうしたらいいですか??と。

答えは、

『 素直になること 』

と、教わりました。


その詳しい意味は聞きませんでした。今となっては先生の正確な意図は分かりませんが(去年ご病気で亡くなられてしまったのです)



誰かの素敵、世間一般の美しさ、万人にいいと言われるものを良いと真似ようとするのではなく、


自分の感じたままに、素直に表現してみなさい

いつも自分の心に素直でいなさい



ということだったんじゃないかなと思います。


感性を磨くことって、

一般的な、スタイリッシュさや芸術性、に近づくこと!!


ではなくて、


個々人の、これ好き!!を磨いていくことだと思ったんです。そして、それを自信を持って現していくこと!!



その結果、その人らしく洗練された表現になる、表現力がある、に繋がるんじゃないかな、と。





ということで、長くなってしまったけれど、




いつも自分の心に素直に現して、

好きを探求して、

感性を磨き、

技術を磨き、

美しさを磨き、

表現力を磨いていく。



ダンサーとして、そんなことを目指せる人生がとても楽しくて好きですニコニコ。(大波小波あるけれど。)


 
 
~こうじゃなきゃいけない、の対局に、自由という感性を広げる可能性がある~
 
 
 
 
 コンディショニングでは、
 
筋肉にアプローチして、
 
美しく心地よく機能的に動ける身体、
 
不調のない身体を目指していきます。
 
 
\美しさとパフォーマンスアップを手に入れる!/
 
 
\スタイル維持の秘訣 食事&コンディショニング/
 
 
 \必ずあなたの為になる!ダンサー必見 !/
 
 
🌹今週の人気記事ランキング
1位 ▷ 美しく健やかに踊るために知っておくべき、筋肉の豆知識シリーズ 解説つきリンクまとめ集
2位 ▷ お昼ご飯、適当に済ませていませんか??体重コントロールと美肌のコツ。

3位 ▷ 女子ならときめく続く!お風呂上がりのコンディショニング。
4位 ▷ 筋肉が硬い人、ゆがみがある人は、伸びしろがたくさん!整えれば、筋出力も上がる、動きやすくなる!
5位 ▷ 美しい姿勢、無駄のない動きの基礎基盤のコアトレ。スタートは、"吐く"呼吸からです。
 
 
 
 NCA認定指導者
 コンディショニングインストラクター
🌹Mana