プロに挑む情熱

先日、NHKの福祉ネットワークを見ていましたら、中日ドラゴンズの石井裕也という投手が出ていました。
難聴というハンディーを持ちながら、自分が少年時代から、夢見てきたプロ野球選手になったのです。
高校時代から注目はされていましたが、ドラフトで指名されませんでした。でも石井選手は夢を投げず、社会人野球の中で、自らを鍛え、そして、遂に中日から指名を受けました。
鮮烈なデビューをするも、調子を落とし、再び二軍へ。しかし、再びチャンスがめぐり、一軍登録。そして巨人戦にて、先発となりました。
この先発でマウンドに上がる時の石井投手は、耳に付けている補聴器の何かを触りました。実は、彼は自分の補聴器のスイッチを切ったのです。でも、そうすれば、彼は、マウンドで何も聞こえなくなるのですが…。
彼のこの行動は何を意味するのでしょうか?
彼は、あえて補聴器のスイッチを切り、自ら静寂の世界へと入ったのです。それは、彼自身が集中力を高めるために取る手段でした。外部の雑音を自らシャッタアウトし、そして、打者に真っ向から自分の信じたボールを投げ込んでいくのです。
こんな彼の姿を見て、いつしか多くの人が「サイレントK」と呼ぶようになったのです。
この番組の再放送が、12月29日(木)13:20~30分あります。http://www.nhk.or.jp/fnet/
良ければ、見て下さい。
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サンタクロース

今日は、クリスマスイブですね。そこで、サンタクロースにまつわる有名なお話をしましょう。
これはサンタクロースをめぐり、手紙のやり取りが行われた新聞記者と8歳の少女の素敵なエピソードです。
1897年、「ニューヨーク・サン新聞社」に、8歳の少女、バージニア・オハンロンちゃんから一通の手紙が届いたことからそれは始まりました。
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新聞記者さんへ
私は、お友達から「サンタクロースなんていない」といわれました。そこでわたしのパパに聞いたら「新聞社の人たちはいろんなことをしっているはずだよ。だから新聞社の人がサンタクロースさんがいるというなら、たしかにいるんだろうよ。きいてみたらどうだい?」といわれました。だから、新聞記者さん、ほんとうのことをおしえてください。
この手紙を読んだのが、この新聞社のフランシス・P・チャーチ記者は、、この質問に対して愛情のこもった返事をニューヨーク・サン新聞の社説に掲載したのです。
バージニアへ
バージニジア、サンタクロースがいるというのは、けっしてうそではありませんよ。この世のなかに、愛や人へのおもいやりや、まごころがあるのとおなじように、サンタクロースもたしかにいるのです。あなたには、わかるでしょう。世界にみちあふれている愛やまごころこそ、あなたのまいにちの生活を、うつくしく、たのしくしているものだということを。
サンタクロースはそんな私たちのシンボルです。サンタクロースがいなければ、信頼も、詩も、ロマンスも、なくなってしまうでしょう。サンタクロースがいなければ、私たち人間の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触るもの、感じるものだけになってしまうでしょう。
サンタクロースがいないですって。とんでもない!サンタクロースはちゃんといるんですよ。そして、永遠に生き続けているのです。これからの千年間も、いや、バージニア、100万年のちまでも、サンタクロースは、あなたたち子供の心をいまと変わらず、喜ばせてく れるでしょう。
(実際の文章を当社で手直ししてお送りしています。)
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今から100年以上も前に、アメリカの少女が書いた新聞社への質問は、1年に一度来るサンタクロースの意味や目に見えないもの、そして人に対する温かい心を考えさせてくれるんですね。
我が家は息子が中1、娘が小5です。2年程前に、夜中にプレゼントを置くのを娘に見つかってから「サンタは、やっぱりお父さん!」となって、サンタはいなくなってしまいました。でも、いつまでもクリスマスにはこのサンタクロースの精神を確認したいものですね。
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目力(めぢから)

「目力(めぢから)」のある選手がいる。
イチロー、松井秀喜、そして、最近では、宮里藍である。
ただひたすら一点を見つめ、微動だりしない。
そして、その目は、一点を見つめているが、その奥には、さらに世界が広がっているようである。それは、理想の姿を実現している世界である。
そんな彼、彼女達の姿や目つきを見ていると、テレビであろうが影響を受け、いつのまにか、鋭い目をしている自分がいる。
しかし、いざ観客に対しては、とてもサービス精神旺盛で、優しい目の彼らである。
「目つき」は、その人の人生への取り組みを表わしている。
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