プロに挑む情熱

先日、NHKの福祉ネットワークを見ていましたら、中日ドラゴンズの石井裕也という投手が出ていました。
難聴というハンディーを持ちながら、自分が少年時代から、夢見てきたプロ野球選手になったのです。
高校時代から注目はされていましたが、ドラフトで指名されませんでした。でも石井選手は夢を投げず、社会人野球の中で、自らを鍛え、そして、遂に中日から指名を受けました。
鮮烈なデビューをするも、調子を落とし、再び二軍へ。しかし、再びチャンスがめぐり、一軍登録。そして巨人戦にて、先発となりました。
この先発でマウンドに上がる時の石井投手は、耳に付けている補聴器の何かを触りました。実は、彼は自分の補聴器のスイッチを切ったのです。でも、そうすれば、彼は、マウンドで何も聞こえなくなるのですが…。
彼のこの行動は何を意味するのでしょうか?
彼は、あえて補聴器のスイッチを切り、自ら静寂の世界へと入ったのです。それは、彼自身が集中力を高めるために取る手段でした。外部の雑音を自らシャッタアウトし、そして、打者に真っ向から自分の信じたボールを投げ込んでいくのです。
こんな彼の姿を見て、いつしか多くの人が「サイレントK」と呼ぶようになったのです。
この番組の再放送が、12月29日(木)13:20~30分あります。http://www.nhk.or.jp/fnet/
良ければ、見て下さい。
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