ブラッセルには、良い文房具屋がない気がします。
アントワープ、アムステルダム、ルクセンブルグには、文房具好きによるナイスな文房具屋がありました。
ブラッセルでは、きっとClub(本屋と文具屋のチェーン店)が多く、個人経営的な趣味でやってます的な文具店が、どんどん淘汰されているんではないかという気がします。
実は1店舗だけ目をつけている文房具屋があるのですが、まさかの平日のみ営業なので行けません。ここは年内には絶対に行こうと思います。
そんな中、ネットで色々と探していると、International Stationary Distribution Team (ISDT)という気合いの入ったネーミングの店があることが判明。
あえて日本語にすれば、国際文房具流通チームです。
もう、世界中の文房具を集めた気合いの入った店に違いありません。
これは行くしかないと思い、地下鉄を乗り継ぎ、住所のある通りへ。
うらぶれた通りの角に、その店はありました。
当日は雨で、人通りもなく、店構えにお洒落感はない。
店内には、ひたすら値札はりをする男性店員のみ。緊張します。