あなたは、不安なことや怖いことってありますか?
不安や恐れがなかったら、安心して生きられると思います。
でも、かつての僕は、いつも不安ばかりで、恐れを抱いていました。
不安や恐れを軽減させるために、色々なことを試しました。
結果、分かったことは、不安や恐れをなくそうとしても、なくならないということでした。
なくならないものを無くそうとしても、後からどんどん出てくるだけです。
でも、出てきた恐れのとらえ方を変える方法があります。
その方法の1つが、エクスポージャー法です。
暴露療法と言われることもあります。
「暴露」と言われると、なんか、「秘密を暴露します!」
みたいな暴露を思い浮かべるかもしれませんが、ちょっとニュアンスが違います。
不安や恐れに、あえて自分をさらすことで慣れさせる方法です。
ただ、これはすごく怖いので、勇気がいります。
でも、勇気を持って、さらされてみると、慣れてきます。
しかし、いきなりハードルが高いものにさらされるのではなく、対象がどの程度の不安や恐れのレベルなのかを判定し、一番レベルが低いものを選んで進めた方がいいです。
『怖いんだけど、一番マシだな』
というようなものを選びます。
僕の場合は、ムカデやヤスデのような足がたくさんある生き物に恐れを抱いていました。
子供の頃、ムカデに刺されたことがトラウマになっていたのではないかと思います。
まずは、ムカデを見つけたら、写真を撮りました。
そして、触ることは無理でしたが、まずは、目で慣れることを目指しました。
写真の中のムカデに刺されることはないので、安全です。
あまり見たくないのですが、写真を見て、ネット上にある画像も見て慣れさせていきました。
そして、イメージ上で、大丈夫という感覚に書き換えていきます。
「もし、刺されたとしても、熱いお湯をかけて患部を洗浄し、薬を塗ればよくなる。命の危険はない。大丈夫だ。」
という感覚になるまで、慣らしていきました。
慣れてくると、写真を直視できるようになりました。
恐れの感覚がわきますが、大丈夫だ という感覚もわいてくるようになりました。
というような感じで、怖いことに慣れさせ、とらえ方を変えていくのです。
最初はとても怖いのですが、慣れるものです。
不安や恐れがわくものを数値化し、1番ハードルが低いものから、慣れさせてみると、違った世界が現れるかもしれません。
一生なくならない不安や恐れと丁寧に向き合い、とらえ方を変えて、安心して生きていけるといいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
