あなたは、自分の能力に限界があると思ったことは、ありますか?
私たちは、自分の能力を過小評価するする傾向があるかもしれません。
それは、謙遜するという文化からかもしれません。
あるいは、子供の頃、自信満々でいたら、鼻をへし折られたからかもしれません。
原因は色々あるかと思いますが、自分の能力を過小評価していると、自分に制限をかけてしまい、自分の可能性に目を向けることができなくなってしまいます。
『できない』
『無理」
と思ったら、そこまでです。
可能性がなくなります。
でも、
『できる』
『できそう』
と思ったり、
“憧れ”
を抱いた時は、可能性という希望が見えます。
“憧れ”
を抱く時は、自分の理想の状態を憧れている対象に投影していることがあります。
投影というと、心理学の用語なので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、“憧れ”を抱くということは、自分の中にも憧れの対象と同じ要素があるのです。
その要素があるから、憧れるのです。
やったことがないことは、やれるのかどうか、自信がないと思います。
しかし、やってみないと、やれるかどうかは分かりません。
能力が開花していないだけかもしれないのです。
自分を信じてやってみるか、それとも、軽い気持ちでやってみるか、ということですが、いずれにしても、やったことがない、自信がない
だからやらない
だと、自分の能力も開花しません。
自分の未開発の才能があるかもしれないのに、もったいないですね。
勝手に自分で限界を設定しているだけかもしれません。
『できない』
と思った時ほど、
『でも、やってみようかな』
に変えて、トライしていきたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。