あなたの人生において、うまくいってないことは、ありますか?
何かしらうまくいってないと思うことは、あるかもしれません。
そのうまくいっていない原因探しをしたことはありますか。
『このようになっているのは、あの人のせいだ』
とか、
『環境のせいだ』
というような感じで、何かのせいにしたくなるものです。
自分は被害者である。
だから、悪くない。
それもそうだと思います。
しかし、
ずっとそんな考えをしていて、誰かのせいにしていると、うまくいかないかもしれません。
自分は被害者である。
だから、自分に責任はない。
そう思っていると、さらに他人や環境のせいにしてしまう可能性があります。
ですので、
“自分の人生は、自分が責任を持つ”
そのように決めることが大事ではないかと、思います。
人生は、ある意味不平等と言えます。
自分の親を選ぶことはできません。
どこで、生まれるかも、自分では決めることはできません。
でも、そんな状況下で、
この親を自分が選んで生まれてきたとしたら、どんな意味があるんだろう?
と考えてみます。
アスリートの両親の子供であれば、そのDNAを生かした人生にしたかったのかもしれません。
手先が器用な両親を選んで生まれてきたのだとしたら、そのDNAを生かした人生にしたかったのかもしれません。
自分では、選ぶことができないことも、自分の責任として考えてみるのです。
そうすることで、主体性を発揮できるのではないかと思います。
目の前に起きている問題も、人や環境のせいにすることは、簡単です。
でも、その問題を引き寄せたのは、自分かもしれない、と考えて
そこから、自分は何を経験して、何を学ぼうとしているのだろう?
と、主体的に考えて、対応していきたいですね。
“自分の人生は自分で責任を持つ”
その方が、いい生き方ができそうな気がしますね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。