あなたは、自分の能力に自信がない
なんて思うことは、ありますか?
自分の能力を認めて、自分の価値を信じることができていたら、
価値ある目標もうかんでくるはずです。
そして、自分を信じることができれば、人も信じることができると思います。
しかし、なんか人生うまくいってない
なんて思っている人は、そうでないかもしれません。
自分に自信がなく、何をやっても自分はダメだ、、、
と自己否定して、未来に対する希望も持てない状況かもしれません。
『自分には、能力がない』
と思い、嘆きたくなるかもしれません。
そんな時は、自分ができないことばかりに目が向いている可能性があります。
嘆きたい場合は、一旦思い切り嘆いてみるのもいいと思います。
一旦嘆ききると、本当の自分の望みに気づけるかもしれません。
“能力がない” と嘆きたくなる
ということは、本当はもっと、より良く生きたいし、自分の能力を信じたいんだと思います。
そんな望みに気づくことができたら、自分の得意なことを客観的に見つめてみます。
よくあることですが、自分の得意なことは、自分では当たり前なので、気づかないものです。
例えば、会社員の方であれば、毎朝早起きして、決まった時間に出勤していると思います。
最近では、テレワークも増えてきていますが、毎朝同じ時間に出勤するということが、フリーランスの人や起業家では、とても苦手な人もいます。
毎朝決まった時間に出勤するのは、無理
という人もいるのです。
他には、冷蔵庫の残り物を使って、さっさっと料理を作ることができる人。
料理することが苦手、、、
という人からしたら、素晴らしい能力だと思えます。
他には、車の運転が得意
楽器を演奏することができる
とか、資料を作ることができる
いつも飲み会の幹事をしている
とか、
紙を1枚用意して、できるだけ多く書き出してみるといいと思います。
そして、他人にも聞いてみます。
そうすると、思ってもみなかったことが出てくるものです。
できるだけ多く書き出すことができたら、その紙を眺めてみます。
“ない”
と思っていた能力ですが、たくさんあることに気づけます。
“ある”
に目を向け、
“ある”
と信じることで、
見える世界も変わってきます。
自分を軽視することなく、自分の能力に目を向け、得意分野に意識を向けて、自信を取り戻し、自分らしく自分の人生を生きていきたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。