地球は球体をしていますね。これは、真実でしょうか?
『それは、真実に決まっている』
そのように心で思われた方が多いのではないかと思います。
でも、今では、常識である真実も、昔は違っていましたね。
地上にいたら、肉眼で地球が丸いことは、確認できないですよね。
地球球体説に取って代わるまでは、地球平面説が主流でした。
今、真実を信じていることも、昔はそうではありませんでした。
当たり前の常識だから真実と認識していますが、実は、信じているだけかもしれません。
人には思い込みというものがあります。
自分の目で見たもの、聞いたものが正しいと思うのが普通ですが、結構曖昧なものです。
例えば、下記の線を見てみてどちらの線が長く見えますか?
ミュラー・リヤー錯視と呼ばれているもので、有名なものですね。
線の長さは同じです。
同じ長さの線の両端に内向きの矢羽を付けると長く見えて、外向きの矢羽を付けると短く見えます。ドイツの社会学者・心理学者ミュラー・リヤーが発表しています。
『百聞は一見に如かず』と言いますが、視覚情報は結構曖昧な部分がありますね。
聞いた情報というのも、結構曖昧です。
聞き間違いがあるからです。
自分では真実と思っていることでも、実は解釈だったりすることがあります。
ということを認識した上でコミュニケーションをとるように意識をするといいかもしれません。
人の目、耳は曖昧な部分がある、解釈があるということが分かっていれば、誤解が発生しにくくなるのではないかと思います。
丁寧に意思疎通をはかり、より良い人間関係を築いていきたいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。

