プチ不安を抱く原因と対処方法 | Self-XP 公式ブログ

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心の平安を大切に 〜不安・つまらない⇒安心・楽しい人生に〜

あなたは、ちょっとしたことで
不安になってしまう

そんなことってありますか?

例えば、
『渋滞に巻き込まれた
約束の時間に遅刻してしまったら、
どうしよう…』

『通勤時、電車に乗っていて
事故に巻き込まれたら
どうしよう…』

というような感じで

プチ不安症だと、
いつも落ち着くことが
できず、

大変ですね。

そんなプチ不安症は、
どうして発生するの
でしょうか?

安心したいからではないかと
思います。

でも、その安心は、
何が起きてもOK
という絶対的な安心ではなく

『ホッとした』
という一瞬の安堵感
で終わっているかも
しれません。

その一瞬の安堵感を得たい
がために、

不安をつくりだすクセを
もっている可能性が
あります。

先程の例で見ていくと、

『遅刻したら、どうしよう』
という不安が発動しています。

『でも、間に合った』

とか

『間に合わなかったけど、
何とかなった』

というような、
一瞬の安堵感が得られた
かもしれません。

『事故に巻き込まれたら
どうしよう』

という不安が発動した
時は、

『事故なく無事に出勤
することができた』

という一瞬の安堵感を
得ようとしている
かもしれません。

『ホッとした』
という一瞬の安心を
得たいがために、

自らプチ不安を
つくりだしているかも
しれません。

それは、子供の頃に
つくりだされた
ちょっとした思考のクセ
ではないかと思います。

それが大人になっても
そのクセが抜けず、

同じようなパターンの
思考を日々繰り返して
いると言えます。

では、そんな一瞬の安堵感
ではなく、絶対的な安心を
得るには、どうしたら
いいのでしょうか?

まずは、
そんな思考のクセに気づくことが
大切だと思います。

そして、
何が起きてもOK

どんなことが起きても
自分で自分の人生に
責任を持って対応する

ということを決めることが
大切だと思います。

先述した事例では、
遅刻してしまったら、
誠意を持って謝る

そして、
次回どうしたらいいか
を考えて今後につなげれば
いいと思います。

もう1つの例では
何か事故に巻き込まれたら、
その時、どうしようなんて
考えている暇はなく

何かしらの対応をしている
はずです。

目の前に車がぶつかって
きそうになったら、

どうしよう
と考える暇なく

すぐによけようとするはずです。

ですので、
どんな現実も受け入れる
という覚悟があれば
大丈夫という絶対的な
安心感が得られるはずです。

“覚悟”なんて言うと
重たく感じるかも
しれませんが、

何が起きてもOK
それでよし

と決めるだけでいい
と思います。

ということで
未来に対して

不安ではなく、
希望で満たして
生き生きと生きて

いきたいですね。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。