人間関係において、相手が自分と
似ていたり、自分と同じ行動を
とっていると、なんとなく、
自然に親近感がわくことは
ないでしょうか?
これは、ミラーリング効果が
はたらいていると言えます。
ミラーリング効果(ミラー効果)とは、
心理学の用語です。
同調効果とも言われます。
ミラー(鏡)のように相手を真似る
ことで、親近感を持ってもらう
テクニックの1つです。
人間は、自分に似たものを好んだり、
同じような行動をとる人に安心感を
覚える傾向があります。
「類は友を呼ぶ」というのも同じ原理ですね。
恋愛においても、好きな人になんとなく、
好みや趣味を合わせてしまう、
という経験もあるのではないかと
思います。
大人になると、友達以外の色々な人
との人間関係が発生してきます。
その際に、好感を持ってもらうために、
ミラーリング効果を使ってみては
どうでしょうか?
例えば、仕事でお客さんと商談をする際、
主に次のことを意識するといいと
言われています。
①お客さんの話すスピード
早口な人、ゆっくり話す人、色々です。
よく観察して、話す早さを合わせます。
②声の大きさ
大きな声で話す人、どちらかというと
小声の人、色々います。声の大きさを
合わせます。
③話す時のしぐさ
相手が話すときの視線や手の動きを
観察します。
それを自然なかたちで合わせていきます。
これは、ビジネスの商談の場面以外でも
仲良くなりたい人であったり、初対面の
人の警戒心をとくことに利用することも
できると思います。
ただし、ミラーリングも、
わざとらしい感じだと相手に
違和感を与えてしまうため、
「自然なかたちで」
ということがポイントだと思います。
これには、少しトレーニングが
必要ですが、
ちょっとずつ試してみては
いかがでしょうか。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
