では、続いて
③同質性と恒常性
の説明です。
色でも香りでも「気になる」のは
■同質性
(自分の気持ちや状態と同じ性質を表す)
か
■恒常性
(自分の過不足のバランスを取る性質を表す)
のどちらかが働いて起こる現象だと
言われています。
例えば、すごく落ち込んでいる時には
赤や黄・オレンジなどの
元気なパワーを持つ暖色系よりも
ブルーや紫などの
心が落ち着く寒色系に惹かれることが
多いし、明るく元気な時は逆になることが多い。
これは、色の持つ同質性から来るもの。
気の合うお友達といると気持ちが安らぐように
同じ性質を持つ色や香りを周囲に置くと
気持ちが落ち着く
ことが多いわけです。
そして、しばらくして、その
同質性が満たされると
恒常性を持つものに惹かれていく
傾向が強くなります。
私がよく言う、マイナスを
一気にプラスに持っていくのは大変
というのは、この発想から来ています。
落ち込んでいる気分
を
無理やり元気いっぱい
にするのは
形は出来ても心がついていけなくて
かえってストレスになってしまう可能性が
ありますよね。
色を選んだ人の心身の状態が
どの段階にあり
その色がどんな意味を持っているか
そしてどちらの質を表すか
は、ご本人にしかわからない部分が多いので
いくつかのキーワードを列挙して
「何かピンと来るものはありますか?」
になってしまうのですが
同質性でも恒常性でも
「自分が必要としている」ことに
変わりはない!
・・・これが一番言いたいことです![]()
また、この同質性と恒常性を
上手に活用すると
自分に必要な色がわかってきます。
例えば、先日お話したように
今日は元気がないけれど
絶対に失敗できない仕事がある!
強いパワーが必要!
という時には、恒常性を利用して
赤を身につけることが有効、という風に。
私の場合は、極端に落ち込んでいる時以外は
両者を同時に取り入れることが多いです。
今だったら、オレンジに惹かれていますが・・・
温まることはとても良いことですが
実は、これは、ゆるみとも紙一重。
ゆるみっぱなしになっては
よろしくありませんから
色はブルーを
香りはローズマリーやミントの
「引締め系」を
ほんの少し取り入れています。
同質性は気持ちが落ち着いて
その状態をキープしやすくなるのですが
なんでも同じ状態が長く続くのは
かえってバランスを崩す結果になることも。
だから恒常性のあるものを
ポイントで取り入れて
過不足のある部分を補うのです。
香りは一概に言えないのですが
色は気になる色と補色の関係にある色が
それにあたります。
取り入れ方は、色々あります。
相手に印象付けたい場合は
アウターやメイクの色で
自分だけでひそかにパワーを楽しみたい場合は
インナーや小物または
ベッドカバー・花などのインテリアなど・・・。
興味のある方は
色々と試してみてくださいね![]()
の香りは
を殺すほどの毒が含まれている