結論!

まさに、読んで字のごとく、
 

体罰とは、身体に罰を与えること。

躾(しつけ)とは、身体や姿勢を美しく保ち、マナーや礼儀作法を正しく教えること。

 

 

 

 

身体に罰を与える体罰の目的は

子どもを親の言うとおりに(思いどおりに)させるために、

「言うとおりにしないと、こんな痛い目にあうんだぞ」

という恐怖を植え付けるためです。




つまり、親の一方的な指導のためのツールです。

子どもに「命の危険」や「社会のルール」を教えるために

使用する場合もあるかもしれませんが、

それは、親が子どもに指導しても、

子どもが受け入れない場合に許される行為だと思います。





一方で、躾(しつけ)の目的は

あくまでも子どものことを優先し、

子どもが社会に出た時に、


恥をかかないように、困らないようにと

真っ先に子どものことを考えた指導です。




どちらも、最終的には愛のある指導でも、

そのやり方が、暴力と教育では

子どもの受け取り方は、まったく違います。




「結果が同じなら、どっちでもいいじゃないか」と考える人もいるかもしれませんが、

それは親側の考えで、子ども側からすれば、

愛のある教育の方が有難いに決まっています。

 

 

 

 

体罰による身体の痛みや、その時に付いた傷は時間が経てば治りますが、

その時に体験した恐ろしい親の形相

殺されるかもしれないという恐怖

大好きな親に大切にされないことから来る、無価値な自分を認めなければならない悲しみ

 

 

 

 

いくら愛情があっても、

子どもが、その愛情を受け止められなければ、

それは単なる暴力だし、

親側のストレス発散のための儀式になってしまう危険をはらんでいます。




そもそも、子どもは、

親や大人の言うとおりにできないからこそ、

子どもなんだということを

もう一度知って欲しいと思います。




アダルトチルドレンの人たちは、

子ども時代のつらい過去を人に話すと、

「育ててもらったんだから感謝したら?」

と言われることがあると思いますが、

家庭環境は、100組あれば100通りあります。

親に感謝したいけど、できない子ども達はたくさんいるんです。




アダルトチルドレンの人たちに提案ですが、

自分の子ども時代のつらい過去を人に話す時は、

つらい体験をしたことが無い人に話すのはやめましょう。





その人が、あなたにとって良い友人ならば、なおさらです。

つらい体験をしたことが無い人は、あなたの話を理解できません。

下手をすると、その良い友人を失ってしまう危険性があります。

あなたの話を理解してくれそうな人をしっかり見定めて、

あなたの話を聞いてもらいましょう。





どうしても聞いてもらいたい話があるなら、

心理カウンセラーのような心理の専門家に話を聞いてもらいましょう。

そうすれば、心も軽くなるし、良き友人を失うこともありません。

心の傷を少しでも早く手放して、

胸を張って、自分の人生を再スタートいたしましょう。
 

 

 

 

生きている時間は、長いようで短い!


「自分には価値がない」という思い込みにピリオドを打ち、

心の底から望む未来に向かって、

自分らしく大胆に前進しましょう!

 

 

 

 

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