こんにちは!
自分らしく起業&集客を完全サポート、
キャリアコンサルタントの加藤晶子です。
よく、ジェットコースターのような人生を送ってるね!
といわれる私。
そこで、社会人になってからのお仕事人生を、
振り返ってみることにしました。
結構これが壮絶でした・・・。
楽しく充実していた時もあるし、
もぅ、本当に、自分なんてこの世から消えてしまいたい!
と思うような、つらい時期もありました。
そんな私のお仕事ストーリー、
今日は、銀行でまさかのニュースキャスターを
することになったお話です。
キャスターをすると告げられたのが前回。
(詳しくは昨日の投稿で^^⇒☆(クリック♪))
マスコミ志望でもあった私は、
かなりウキウキして初回の撮影を迎えます。
ところが、
マスコミ志望でも、話し方を習ってきたわけではなく、
言葉遣いも怪しい・・・。
(アナウンサーならではの言葉の遣いがあったのです)
ということで、
日本放送協会(NHK)が出版している、
「NHKアナウンス読本」とにらめっこ。
早口言葉なんかも載っているのですが、
それ以上に感心したのは、
話し方のルール。
たとえば、
「しゃしゅしょ」などの言葉が重なる場合には、
ひとつひとつを丁寧に発音しなくても、
聞いて分かればOKということで、
「○○」⇒「○○」と呼んだりするんです。
へ~~~~~。
そして、
キャスター初チャレンジの日が来ました。
カメラの前に座るのも緊張するけど、
「おはようございます!
○○銀行のニュースを始めます。
今日の最初のニュースは○○です。」
みたいなことを話すのが、
最初はなぜか恥ずかしくて、
手元は見られないので暗記だし、
5テイクくらい繰り返した気が・・・・・。
冒頭のあいさつだけなのに・・・・・。
はあぁ、自信喪失。
いや、こんなんでくじけている場合ではない!
これから毎月2本ずつ撮ることになるので、
慣れていくしかない!
そして、キャスターと並行して私がやることになったのは、
映像編集~。
これがまた、機器の使い方から何から分からず、
四苦八苦しながら先輩に教えてもらい、
何とかできるようになりました。
1秒をさらに細かく分けた「フレーム」
という単位があるのを初めて知り。
(1秒20フレーム)
そのフレーム単位で映像や音声を
切り貼りして行くのです。
マイクの感度がいいので、
口を開くときのクチャって音が入ってしまったりして、
それを一つずつ手作業で消してゆく。
そんな細かい作業もすることを知り、
テレビ番組ってこうやってできてるのね。
と感心しました。
映像と音声をつなげたら、
最後にテロップ(文字)を入れて
BGMを入れて完成!
最初は時間がかかっていた作業も、
1年経つ頃には慣れてきたもので。
ニュースの企画や原稿を書くことまで
任せてもらえるようになっていました。
新春には、
頭取インタビューまでさせていただき、
新入社員の私がいいの??って思いましたが、
楽しくお仕事させてもらっていました。
銀行には4年間いましたが、
いい思い出が多いです。
まだ20代前半だったし、
仕事はなんでも新鮮で、
やる気にも満ち溢れていました^^
やる気がありすぎて、
転職という道を選ぶのですが、
転職して、銀行がいかに恵まれた環境だったか、
思い知ることになるのです。
つづく・・・・
________________
________________
セミナーなどの最新情報は、
無料のメルマガで配信しています^^
あなただけの好きと才能で売れる私になる!10daysレッスン!
________________
●「理想の私」を「ホンモノの私」にするセミナー
あなただけの魅力でビジネスを始めるスタートアップ講座(2時間)