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摂食障害を乗り越えて

過食嘔吐に対し、2018年9月から対人関係療法を受け、ほぼ完治しました。治療記録、治療で学んだことと、ボディメイクの記録。


私は自分の体がずっと嫌いだった。

 

 

 

脚が太くて、肉付きが良くて、大柄で骨太。

 

 

 

以前の私は華奢な体が良いと

信じて疑わなかったので、

痩せるために有酸素運動や

ジム通いをしていた。

 

 

でも、なかなか続かなかった。

 

 

そして、続けられない自分に

ダメ出しをしていた。

 

 

 

運動が楽しいという気持ちは

ほとんど無かった。

 

 

その時の心理状態としては、

自分の体が大嫌いだから、

運動して体を変えたい。」というもので、

根底にあったのは体への憎悪

 

 

もし私にもう少し根性があって

運動を続けていたら

運動脅迫になっていたかもしれない。

 

 

 

 

今も運動(筋トレ)をしている。

 

 

今は運動が楽しくて仕方ないのだけれど、

それは運動に対する思いが

以前とは違うからだと思う。

 

 

 

今の心理状態は、

自分の体をありがたく思えるから、

運動をしてもっと良くなって欲しい。

という感じで、

根底にあるのは体への感謝と愛情だ。

 

 

 

あんなに過食嘔吐とか

体の負担になることをしても、

健康でいてくれた私の体。

 

 

 

今は、細胞の一つひとつに

感謝している。

 

 

ちゃんと機能してくれてありがとう、って感じ。

 

 

 

 

運動をする目的は、

もちろんかっこいい体になりたい

というのはあるけれど、

真の目的は違う。

 

 

運動をすることで、体と向き合う。

自分の精神と向き合う。

それが真の目的で、そこに意味がある。

 

 

 

 

さらに素晴らしい自分に出会うために

自分の可能性を信じて、運動をする。

 

 

 

 

思春期からずーっと

自分の体を受け入れられなかった私。

 

やっとここまで来れたなぁ笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに摂食障害だった私が

自分の体を受け入れられたのは、

 

「自分の体を好きになろう!」

と頑張ったからではないんだな。

 

 

 

 

自分の負の感情とか、ダメなところとかを

全部OKって受け入れられた結果、

 

自分の体もOKかも、って

思えるようになった。

 

こう思えるようになったのは

本当に最近のことだ。

 

 

 

とは言え、自分の体への見方を変えるために

やって良かったこともいくつかあるので、

それはまたの機会に紹介しますねウインク

(たぶん!)

 

 


 

 

 

 

昨日、母と一緒に洋服屋で買い物をした。

 
 
 
私がワイドパンツを試着して、
母に見てもらった時。
 
 
 
「そのパンツ、歩くとお尻が大きく見えて
目立つけど、いいの?」
みたいなことを母に言われた。
 
 
 
私は"え、別に良くない?"って思った。
 
 
 
そして、母にこう言った。
 
 
 
「お尻が大きいのは事実だし。
 
何ならもっと大きくしたくて
トレーニングしてるし。」
 
 
 
 
母は「そう…それならまぁ、いいけど」と。
 
 
 
ワイドパンツの履き方としては、
歩くとお尻の形が見えるって
間違ってるのかな?
 
 
 
ファッションは詳しくないから
よくわからない。
 
 
 
でも、自分が良いと思ったから結局買った。
 
 
 
 
 
 
そして、思った。
 
母の価値観としては、
お尻が大きい=悪いことなんだなぁ、と。
 
 
 
私は自分の尻に
誇りを持っている(笑)ので
 
お尻が大きいことは
むしろ良いことと思う。
 
 
ジムでお尻を褒められることも多いし。
 
 
 
 
でも、以前は私もお尻は
小さい方が良いと思っていて、
お尻が目立つ服は着ないようにしていた。
 
 
母に教わった価値観を、そのまま
信じていたからね。
 
 
良い尻なのに勿体無かったぜ!!
(←自分で言うなし爆笑
 
 
 
 
 
 
 
結局さ、物事の価値観って
そんなもんなんだよね。
 
 
大きなお尻がセクシーという
価値観もあれば、
みっともないという価値観もある。
 
 
 
痩せていることが美しいという
価値観もあれば、
貧弱だという価値観もある。
 
 
 
世の中や周りの人がどうであれ、
どういう価値観を持つかは、自分次第。
 
どんな見方をしてもいい。自由なんだ。
 
 
自分が持っている価値観が、
絶対ではないということ。
 
 
自分を苦しめる価値観なら、
疑ってみるのもいいかもしれない。
 
 
 
考え方ひとつで、
正反対の捉え方だって出来る。
 
 
 
 
 
 
 
ところで今の私は、
痩せていること=美しいとは全く思わない。
 
 
 
(痩せている人がダメなんじゃなくて、
痩せてないと美しくない、
とは思わないって意味ね)
 
 
どんな体型であれ、
人には色々な美しさがある。
 
 
 
 
体に関して言えば、
エネルギーが満ちて巡っている体は
美しいなと思う。
 
 
軽やかで、しなやかで、強い。
 
 
そんな体を目指したいな。
 
 
 
 

 
 

今日は、急に実家の方に行く用事が出来て

(実家は電車で15分くらい)

その後母とお茶しに行って、

一緒に買い物もした。

 

 

お茶をしながら、母と話した。

 

 

私たち夫婦のこと、お金のこと、

家を買うこと、夫の両親とのこと、仕事のこと

 

そして子供を持つかどうかについてのこと。

 

 

私がどう思っているか、

母が改めて聞いてきたのだ。

 

私にとっては、あまり

話したくない話題の数々。

 

 

 

今までだったら、

自分の気持ちもわからなかったし

上手く伝えることも出来ずに

はぐらかしていた。

 

 

 

でも、今日は違った。

 

 

 

自分の考えや気持ちが

しっかりわかるようになったので、

それをきちんと伝えることが出来たのだ。

 

 

自分の中で考えが

まとまっていないことについては、

 

「まだ自分の中で答えが出ていない」

ということを 言葉で伝えた。

 

 

 

 

こんなふうにちゃんと

気持ちを伝えられたのは、

初めてかもしれない。

 

 

母は、今まで私の気持ちがわからないから

不安になっていたみたいだった。

 

 

今日伝えたことで、母がどれくらい

安心したか、納得したかはわからない。

 

 

でも私は、伝えられて良かったなと思った。

 

 

 

 

 

 

ところで、そんな話をしたからか、

帰ってきてから今も、

心がモヤモヤしている。

 

 

話したんだからスッキリしそうなものだけど。

 

 

きっと、今日母に話した内容を

夫に話して相談したいのだけれど

まだ話していないからかもしれないな。

 

 

 

夫が明日の仕事のことで頭がいっぱいなので

話すのは明後日にしよう、と私は決めたんだ。

 

 

 

さっき一瞬、ほんとに一瞬なんだけど

急にお腹のぜい肉が気になって

「夕飯に食べたもの、吐く?」

という声が聞こえた。

 

 

 

すぐに声は消えたんだけど、

あ、ストレス感じてるんだな、って思った。

 

 

で、日記に想いを綴ってみた。

 

 

最近感情が揺れることが

いくつかあって、心が疲れていたこと。

 

一週間忙しくて体が疲れていたこと。

胃腸の調子も良くなかった。

 

そんな中で、今日母に気持ちを伝えたこと。

 

 

 

日記を書いて振り返り、自分をねぎらった。

 

 

「よく頑張ったよ、私。

泣きそうになりながらも、よく母に伝えたね。

えらかったよ。よく頑張ったね。」って。

 

 

…それにしても、疲れたーぼけー

 

今日は早く寝よう~

 

母に奢ってもらっちゃった爆笑

久しぶりにYou Tubeで

中島みゆきの「ファイト!」を聞いたら

魂が震えて、めっちゃ泣いた。

 

 

**************

 

暗い水の流れに打たれながら

魚たちのぼってゆく

 

光ってるのは傷ついて

はがれかけた鱗が揺れるから

 

いっそ水の流れに身を任せ

流れ落ちてしまえば楽なのにね

 

やせこけて そんなにやせこけて

魚たちのぼってゆく

 

~中略~

 

ファイト!闘う君の唄を

闘わない奴らが笑うだろう

 

ファイト!冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ

 

~中略~

 

ああ 小魚たちの群れ きらきらと

海の中の国境を越えてゆく

 

諦めという名の鎖を

身をよじってほどいてゆく

 

ファイト!闘う君の唄を

闘わない奴らが笑うだろう

 

ファイト!冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ

 

 

 

~中島みゆき「ファイト!」より~

部分的に引用

 

*************

 

 

 

そう、闘わない奴らは笑うんです。

 

 

 

身の回りにもいるし、

ネット上には五万といる。

 

 

 

 

 

 

でも私がこの曲を聞いて思ったのは、

「笑っている闘わない奴」が

自分の中にいないか?ということ。

 

 

 

「どうせ無理」

「こんなことも出来ない」

「こんな自分、恥ずかしい」

 

そんな言葉で

闘おうとしている自分を

否定していないかな?

 

 

 

 

不安になるのはいい。

 

未知なことに挑戦するには

不安はつき物だから。

 

しっかりと、不安の存在を

認めてあげればいい。

 

 

でも、挑戦しようとしている自分を否定したり

出来ない理由を探すのはやめよう。

 

 

みんなに笑われながら

バカにされながらも

闘っている自分に誇りを持とう。

 

 

自分の一番の味方は、

自分自身だからね。

 

 

 

 

 

 

私は筋トレにハマっていて、

週4回以上はジムで筋トレしている。

 

 

 

かっこいい体になりたいと思って

始めた筋トレだけど、

今はそれだけが目的じゃなくなってる。

 

 

すごく楽しいんだ。

 

 

筋トレの何が楽しいのかな?って

考えてみると、

 

自分の精神や体と

向き合う時間だからかな、って思う。

 

 

筋トレしている間は、体にすごく集中する。

他のことは何も考えない。

 

 

瞑想しているみたいな感じ。

 

 

時々、邪念があると

力を発揮できないから

すぐに自分でわかる。

 

 

 

ずいぶん前のことだけど

バーベルスクワットをする時に

 

「こんな重さも上げられないんじゃダメだ」

って思って挑戦したら

全然力が入らなかったの。

 

 

逆に、「私は絶対できる!!」って

思いながら挑戦すると、かなり頑張れる。

 

 

 

 

自分を信じれば、体がそれに応えてくれる。

 

「出来なきゃダメ」っていう

「べき思考」だと、体はいじけて

応えてくれない。

 

 

面白いなーと思う。

 

 

 

そういう意味では、筋トレは

自分を信じる練習にも

なってるのかなー

 

 

 

 

 

 

 

今日は今シーズン初めて

私服でノースリーブを着て

街中で窓に映った自分の姿を見たら

 

腕の太さにびっくりした!!(笑)

 

 

鍛えてるから筋肉が増えて

たくましくなったんだなーって思って。

 

 

職場の人にも「体かっこいいね!」って

言ってもらえて。

 

嬉しかった爆  笑

 

 

 

もうちょっと脂肪を落としたい気持ちはあるけど

今の自分の体、まずまず気に入ってるな。

 

 

筋トレに出会えて、本当によかったなぁ。