私は、ずーっと自分の体型が嫌いだった。
思春期の頃から、ずっと。
摂食障害の治療を受けているときは、
自分の気持ちを症状を使わずに表現したり
感情を感じきる安心感を得たり
人に助けを求めていくことが、どうして
自分の体型を受け入れることに繋がるのか
疑問だった。
でも実際には、内面の自己肯定感が
上がったことで
結果的に体を受け入れることが出来た。
本にも、こう書いてある。
否定的なボディイメージは、
治療することがとても難しく、
摂食障害から回復するときにも
一番最後に癒されていく症状だと
いうことが知られています。
「摂食障害から回復するための8つの秘訣」
P307
自分の内面を全て自分で受け入れるのが
まず、一番大切なこと。
とはいえ、自分の体型を受け入れるために
実践したこともある。
そのひとつが、
「マインドフルに自分の体を見る」ということ。
マインドフルとは、自分のジャッジ
(良い悪い)を挟まずに
物事の事実のみを見る、という方法。
もし、私が別の惑星からこの地球に来て
初めて「人間」というものを見たときに、
自分の惑星の人にどう説明するか?
という視点で、
「私の体」を客観視してみるのだ。
以下は、例。
胴体から4つの棒のようなものが出ている。
そのうち脚と呼ばれる2本は、
先端を地面につけて体全体を支えたり
交互に出せば前に進むことが出来る。
脚には力があり、走ったり段差を
上ることが出来る。
手には10本の指というものが生えており
細かい作業をするのにとても役立っている。
物を持ったり、字を書いたり、紙を折るなど
色々なことが出来る。
手の感覚はとても繊細である。
・・・というように。
詳しくは
「摂食障害から回復するための8つの秘訣」の
P304~305にやり方が書いてあるので
そちらを参照していただきたい。
![]() |
摂食障害から回復するための8つの秘訣 回復者としての個人的な体験と摂食障害治療専門家とし...
2,700円
Amazon |
この方法は、やってすぐに効果がでる、
というものではなかった。
でも、心の中に「マインドフルに体を見る」
視点を持ったことで
だんだんとその意味が馴染んできた。
そして、徐々に自分の身体への感謝が
湧くようになった。
この感覚、言葉で言い表すのが
難しいんだなー。
実践あるのみ。
ぜひ、やってみてくださいね~



