「親が死ぬまでにしたい55のこと」(親孝行実行委員会 編)


携帯電話の電子ブックで「週間ダイヤモンド」のバックナンバー「今、親のためにしたいこと」を買って読んでいて、その流れでこの本を買いました。


くどくど書きません。みんな読みましょう。


親孝行もっとしなくちゃ、と目いっぱい心動かされる本です。泣きます。


途中にいろいろ出てくる写真でまた泣かされる。



僕は実家が大阪で、今自分が東京在住のため、なかなか会えません。電話はこまめにするようにしているのですが、一緒に住んでいたころとは共有する時間が格段に減ってしまっています。明日から妻と子ども二人が大阪の実家に行きますが、こうやって孫を見せることが一つの親孝行だとは考えています。それでも、僕自身、もっともっと恩返ししていかなくては。まだまだ足りない。とりあえず、また近々電話しようと思う。

(このブログは父も読んでいるので恥ずかしいことは書けません)


親が死ぬまでにしたい55のこと/親孝行実行委員会
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直接営業のノウハウ系の本は、ともするとスピリチュアル系というか、怪しげなセールストークで「いかに相手を煙に巻くか」というような内容が多いのではないかと思い、意識的に避けていました。今回、あるきっかけから一冊の本を知り、読んでみました。


「売り込まなくても『トップ営業』になれる!」(山下義弘著、大和出版)です。


タイトルだけで身構えてしまいそうですが、一通り読みました。内容は、相手に商品を売り込むのではなく、顧客を紹介してくれるキーとなるような人といかに会うかに焦点を絞り、そこからの紹介を得ていく手法でした。飛び込み訪問、ビラ配り、テレアポといった手段でなく、相手から望んで商品を買ってくれる、待ちの営業をできるようなことがいろいろと書いてあります。


自分は代理店を通じて商品を販売する間接営業職ですから、直接販売のノウハウはほとんどありません。それでも、ポイントとなる場面では自分も出陣してクロージングに動いたりします。速い段階から一緒に動くこともあります。そんなとき、商品内容は知っているけど、顧客との対話が下手だと、頭でっかちで成果になりません。その観点でいえば、僕にとっても非常に参考になる内容でした。


日々の仕事に忙殺され、商品知識ばかり増えていく日常に、ふと足を止めて、自分の話し方、動き方、そういったファジーな部分にスポットを当てられたことが一番の収穫です。



ところで、タイトルにも書いてある「10年連続No.1」の具体的な基準って何だったんでしょうか。

映画の「全米No.1」と同じで、下手すると逆に怪しまれるようなフレーズですから使わなくてもいいと思うんですけどね。


売り込まなくても「トップ営業」になれる!―紹介・口コミだけで10年連続No.1/山下 義弘

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「伝える力」(池上 彰 著、PHPビジネス新書)をいまさらながら読み終わりました。最近買ったのですが、なんと「第77刷」です。もう77回再印刷されてるんですね、この本。有名なので読んだ方も多数いらっしゃると思います。


さすが「伝える力」と題するだけあって、内容も非常にわかりやすく、文字通り内容がちゃんと伝わってきます。そして、さらっと読めてしまうのですが、大事なことがたくさん書いてある。この、比較的平易な言葉と内容で、大事なことを伝えるという本は、貴重だと思います。


自分はビジネスパーソン暦もうすぐ丸8年ですが、中堅と言われる僕のような年次でも、充分以上に参考にになりました。新人の頃、上司に何度も何度も手直しされながら覚えていった、文書の書き方や言い回し、気をつけるポイントなども書いてありました。ビジネスパーソンなら一度は読んでおいて損はないと思います。


新人のころにこの本と出会いたかったなんて言い方は使い古されていますが、新人の頃にこの本を読んでも、おそらく筆者の伝えようとしていることがきれいに伝わりすぎていて、当事者意識をきちんともてないまま読んでしまったと思います。仕事で苦労して、へこたれそうになって、そんな経験を重ねた上で本を読むと、大事なポイントがきちんと当事者意識を持って自分の中に入ってきます。


ぜひご一読ください。


伝える力 (PHPビジネス新書)/池上 彰
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