昨日、
15歳の次男がバスに乗って
一人で出かけました。
彼にとって、
1人で外出したのは
生まれて初めてのことです。
幼稚園の時からひきこもりになり
小学校入学式から不登校
中学卒業まで
リアルな社会との関りを
ほとんど持たずに過ごしていました。
そんな彼が、
自分の力で生きていくための
一歩を踏み出しました。
実は、
ずっと家の中に入ましたが、
オンラインゲームや
昨年から始めた音楽活動を通じて
ネット上で
大人たちと交流していて、
人との関わり方は学んでいました。
不登校だろうと、
発達障害だろうと
親が
子どものことを信じて
子どもの未来を信じて
暖かく
見守っていれば
子どもは
時期が来れば
外の世界に
羽ばたいていくのです。
そして、
親が
自由に幸せに生きていると、
子どもも
そんな生き方が
できるようになるのです。