百年の虎独のこと | 楠世蓮オフィシャルブログ「Selendipity」Powered by Amenba

楠世蓮オフィシャルブログ「Selendipity」Powered by Amenba

楠世蓮オフィシャルブログ「Selendipity」Powered by Amenba




皆様今晩は。
楠世蓮です。

{35E1578D-47BD-4D07-BF3E-A5E50922F858}


残りのお稽古あと3日。
もうすぐ皆さんにお会いできる日が
近づいて参りました。


今日は来週から公演初日を迎えさせて頂く
舞台『百年の虎独』のことを少し語りたいなあ〜と思います。


まずは
ダブルキャストのお芝居です。

虎、猫、2チームありまして
わたしは猫チームで出演させて頂きます。

1チーム、キャスト数8名
ここ最近わたしが出演させて頂いている舞台では1番出演人数が少ないです。

役者、登場人物が少ないと
その分来て頂ける皆様のお目当の役者さんのシーンがそれぞれたくさんあります。

そしてこの作品は一人一人しっかりとフォーカスが当たっていて、皆さん輝いています。

せっかく観に来たけど
全然出なかったねーとゆうことが
この作品はないとゆうこと!


なのでお目当の役者さんがいらっしゃる方、
楽しみにしていて下さい




そして
気になるお話の内容

脚本、唐橋充さん!

ある少女が穴に落ちてしまいます。
それはそれは深い穴に
すてん、と、すとん、と落ちてしまいます。

その穴は『孤独』とゆう穴。

少女は孤独を知り、優しさに触れ、
成長していく。

深い穴に落ちた少女の元に
孤独は突然やってきた。

孤独とは、はてさて
どのような世界なのでしょう

この作品は少女と孤独達が一緒に。
1歩前に進んでゆくお話です。


これは余談で

わたしも孤独を感じることが
たくさんありました。

若い頃は人見知りだし、初めての人とはなかなか仲良くなれなくて、本当はとても仲良くなりたいんだけど、話しかけ方がわからなかったり、結局1人の方が楽なのかもなんて思ってみたり。


こうゆうことじゃなくても、孤独とゆう経験
皆さんにもあるんじゃないかなあ


まずはそうゆう方にこのお話を観て頂きたい

きっと温かくなれるから




あと、ダブルキャストで
演出家さんが違う

虎チームは唐橋充さん
猫チームは宮下貴浩さん

ダブルキャストでの公演は
今まで何度か経験させて頂いているんですが
同じ脚本で演出家さんが違うダブルキャスト
とゆうのは初めてで。

そして驚きなのは猫チームの演出をされる
宮下さんは虎チームにも出演されます。

とても面白く仕上がってきています。


この作品は

2014年に初演
2015年に再演
2017年に再再演 ←いまここ

3度目なんです。

3度目とゆうことは
それだけ内容に安心できる
とゆうことでもあって。

わたしも初めて台本に
目を通させていただいた時

単純にすごいと思いました。
全部、あえて、
引き付けられて引き離されてほわっとなる

オープニングなんて
寸秒の狂いも許されないの!

すごいよほんとぉ
少なくともわたしは今までこんなお芝居に
出会ったことないです。

控えめに言って必死です。
楽しみにしていてください!



あとねあとね、役名面白い。
役名は公開していいとのことなので!

まずね、

少女
医者

次にね、

バンビ
ダンディ
やもり

そして、

ナース
こだま (わたし)

最後に、

女王蜂



ん?んん?
ってなるでしょ!

面白いよー。全部意味があるの。



そして、
わたしの出演公演日程全て
今回も面会に出させて頂きます

皆さんと直接お話できるのを
とてもとても楽しみにしています


あとあと、
明日猫チームのカンパニーで
夜にツイキャスやります!

今回の舞台のこと
色々お話できたらと思いますです

{52088024-A845-4CAB-A630-1E6A06F51C24}

お時間ある方は是非見てね(*^_^*)


舞台『百年の虎独』

チケットはこちらから!


{CA600EB9-A446-491A-82CB-5F5CD863EB9E}

夕方になると稽古場から見える空が綺麗で
息抜きになります。



では、また書きますキスマーク