レギュレータ死亡説。 | SELECTED CUSTOM MOTORCYCLEオフィシャルブログ

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本日、第一リフトに上がっている
(第一しかありませんが・・・)
ダイナの作業にはいりました。


問題はこちらです。


そうなんです。
レギュレータ。
クランクケース内にあるオルタネータから発電され
レギュレータで、出力される電圧・電流を常に一定に保つように
 制御する為の部品なんですが
こいつ、結構くせ者でして
バッテリー新品にしてツーリングに出たけど・・・
旅先でセルが回らなくなった・・・

こんな状況よく耳にします。。

バッテリーに十分な電圧が供給されていないか
過剰充電によりバッテリーが死亡・・・

どちらもレギュレータのパンク(破損)が考えられます。

今回のダイナもレギュレータ死亡の為
新品バッテリーがすぐに上がってしまい、こりぁ~いかん。。。

ということで、数値を測ってみましたが
やはり電圧が上がってこない為
充電不足になり、セルが回らない状況を生み出していました。

バッテリーのマイナス端子やレギュレータのボディーアースの
緩みにより、上記のような症状が出る場合もあります。

今回はレギュレータを新品に交換。

このような電子部品の内部状態は目に見えないので厄介ですが
しっかりテスターで数値を測定しチェックしたのちご納車させて頂きます。
レギュレータ、バッテリー等、お気軽にお問い合わせください。

さてS&Sの55thブラックエディション取り付け完了したダイナ。


エアクリーナーも艶ありブラックへ再パウダーコート



隙間から見えるグロスブラックのキャブレター
エンジンのリンクルとの相性抜群です。



荷掛けフックも同様ブラックへパウダーコート



細かい部分までブラックを入れる徹底ぶり。

完成まであともう少し!!!


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