麦畑通信(玉葱の追肥) 1035 | 寛容&忍耐

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心大きく心広く、耐え難きを耐え忍び難きを忍び、穏やかな日暮らしを願う。

  週末に玉葱の追肥をしました。
 
今年は大雪と寒さの影響が、ことのほか大きいような気がします。
皆さんの所は如何でしょうか~?
 
エンドウ類や大蒜、ネギ類、法蓮草など冬越し野菜のダメージは予想以上です。
↓ は玉葱の畝です。
雑草を抜いてから施しました。
こんな厳しい気象条件ですが、雑草だけは例年より多いような気がするのです。
 
金沢市街地は、北陸の地にあっても比較的降雪量が少ない街です。
近郊の山里はよく積もりますが、市内は皆さんが思うほどには積もりません。
そして、日本海を能登半島沖まで対馬暖流が流れているため、気温も氷点下にはあまりなりません。
でも、今年の最低気温はマイナスがかなりありました。
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玉葱は普通種とサラダ種を2畝分づつ植えています。
↓ はサラダ種です。
どれも葉の先端部分が枯れています。
 
最終追肥をして以降は、6月中旬頃の収穫まで雑草管理のみです。
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地元野菜の中島菜です。
若干、回復傾向にあります。
これも追肥をしました。
 
収穫開始は遅れて下旬以降になりそうです。
芥子菜のような野菜です。
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ふきたち菜です。
密生状態ですが、生育しましたら新芽を中心に収穫していきます。
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大蒜です。
最終追肥をしました。
 
所々消えています。
こんなことは、今までありませんでした。
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ブロッコリーは鳥の食害に遭いました。
葉の部分と、昨秋に収穫した後の茎の先端部分が、総てこんな感じにやられています。
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脇芽も随分、大きくなってきました。
中旬以降には収穫です。
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冬越しの玉レタスは少しづつ復活状態です。
葉レタスも復活可能のようです。
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昨年暮れから雪が積もり、1月中旬まで雪の中でした。
融けては積もりを繰り返す中で、マイナス気温でダメージを受けたようです。
 
例年ですと、積もっては消えの状況ですから、
大根、白菜などの収穫は1月から2月まで続きます。
お陰様で、これらの野菜は3月上旬まで楽しめました。
白菜と秋作キャベツは週末で収穫が完了しました。
大根を少し残すのみになりました。
 
春菊、小松菜等は消滅していました。
 
今週からジャガイモの土作りです。
下旬になると植え付けです。
”11年度のシーズンが開始です。