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関戸富夫のブログ

株式会社関富 代表取締役 関戸 富夫のブログです。

敬客愛品


商人は勿論

どの様な職業に携わる社会人にも

必要な心


吉原青果様

この度はお世話様になりまして大変ありがとうございました。

祭壇に飾られたお父上の遺影が

『良いオヤジさん』というお人柄を語り告げていました。


まだ若くして 他界されたことは誠に残念ではありますが、一生を青果業にかけてこられた 父上の その志を後継される方が今おられることは、

お父様にとっても幸せなことでもありまた 

商売上手 近隣にあってはお役立ち上手だったことを

拝察することが出来ました。

どうぞ今後とも

あとに立つお方達には 

『何があっても』『何があっても』この志を引継ぎ貫き 

是非とも 父上様の本位を実現して戴けますよう 

心よりお願い申し上げます。

ありがとうございました。

平成25年 11月2日

株式会社 関富

関戸富夫

東京八重洲 割烹『嶋村』さん にて

今、久しぶりで八重洲です。そこに鎮座する割烹『嶋村』さんに今居ます。ほっとする一人の時間と、美味しいものを戴いています。迎えてくれたオヤジさん(社長)が、カウンターに案内してくれて、久しぶりの僕を歓待してくれました。この席の良さは一人ぼっちの美食人を飽きさせないということ。

それは板さんの真剣勝負が目の当たりに出きるから。顔つき 手捌き 身のこなし、みんな素晴らしい。親方と呼ばれる青山さんの気配り(きくばり)目配りが、板場の混乱をチームプレーにしてしまうという凄さがあります。片や 鍋を作る白菜を切る作法にもこだわりと究極が潜んでいます。職人さん!むしろ一人の男の、食材への溢れる愛情と、『味』への意地を感じるのです。

不況と言われる巷にあって、美味くなくても安さが先にたつ食品流通業界の昨今に、『職業人として人を育てる』『豊かな社会を築きあげる』そういう土壌がどこにあろうか!いつまでも我慢の日本経済であるわけもない。やがて来る飛躍の時、分かち合いの時のために今こそよいものへのこだわりと責任を果たすときが来ていると思いながら、板場に気を奪われていました。

追伸=和服姿、適度な胸のふくらみと気遣いの仲居さんと板場さんとの『あぅん』の呼吸には仕事・職場組織の原点を訪ねた気がする。仕事を終えてほんの忙中閑のひとときにも、僕に仕事の真髄を教えてくれる景色がありました。

素晴らしい仕事にありがとう。

平成25年12月10日

関戸富夫