蒼の三国志 姜 伯約 | 鉄板ジビエのブログ

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暑い暑い、蒸し暑いったら(;´Д`)

昨夜は昨夜で、一連の奥義封じ騒動に関するクソみてぇな意味のないメールのやり取りで深夜3時まで寝れず、おかげでこのクソ暑いなか寝不足で仕事せにゃならんかったわい(-_-;)

でも、使える奥義はドンドン使おうぜ!っていう人が圧倒的に多かったのには少し安心しましたけどねw


さて、そんな折、新しい外伝が始まりやしたぜw





予告の段階では関平さんとか?って思ってたけど、何かこのナリで姜維さんだそうでw


てかさぁ、蒼の三国志の姜維さんって、どいつもこいつも『イマイチ』じゃないですか?

かろうじて使えるのが錬奪のカードだけど、それにしたって夏侯氏さんのがユニットとしては優秀なわけで、ほんといつも陽の目を見ない武将だったりするんですよね~(-_-;)


姜維さんといえば、街亭で失敗して諸葛亮に『あぁん?失敗だぁ?キチンとおとしまえつけたらんかぃ、このクソガキゃぁぁぁぁ!!』ってブッ殺された馬謖の後釜で、『真面目で勤勉で、この諸葛亮を継げる唯一の人材!』ってことで執り立てられた人物ですな。

でも、諸葛亮とのファーストコンタクトは最悪なもので、出先で勝手に上司が姜維さんを色々と脅威に思うようになって、城に帰るときに『お前なんかどうせ蜀と内通してんだろ、どっか行っちゃえバーカバーカ!』って締め出され、『もーボクどこにも行くとこないの―!』ってことになって諸葛亮に降って配下となった経緯の持ち主です。


で、現代において、割と多くの人が『姜維ってスラっとしてて男前で、頭脳明晰明朗快活な軍師のイメージ』ってのを持ってるような気がしますw

んが、現実は違います。

どっちかというと、脳筋な感じの方が、赤さんのイメージとしてはピッタリですw


当時の諸葛亮は、兎にも角にも、『絶対に魏はやっつける!劉備さまの遺志は絶対!!』の一辺倒で、そのために北伐を繰り返してました。

おかげで軍事費で国内の財政は常に逼迫し、かといって北伐が成功するわけでなく、攻めては撤退しを繰り返す中やっと諸葛亮が病没することで北伐が中断され、国庫が潤ってきたな~って官吏が喜びだしたとたんに、『オレ、孔明さまの代わりに北伐やるっす!金くれっす!』とか言いだしたのが姜維さんなわけですな。

このあと、姜維さんは北伐北伐楽しい北伐♪とばかりに、来る日も来る日も戦に明け暮れる毎日を送っていました。


おかげで、蜀はいわゆる『財政破綻団体』になってしまい、ドンドン弱体化するわけです。





ちなみに赤さんは、現存する中では、この姜維さんが一番姜維さんらしいと思ってますw

やはり姜維さんには、肉弾系の出で立ちがよく似合います…(´ε`;)



何度目かの北伐を繰り返す中、魏に二人の英雄が現れます。


それが、鄧艾・鍾会さんのお二人なのです。

ミッターマイヤーとロイエンタールです(*´ω`*)


この2人の作戦で、鍾会さんが姜維さんを引きつけてる間に、鄧艾さん、まんまと蜀の首都を陥落させます。

こうして蜀漢は滅亡するわけですが、これで終わらないのが姜維さんw


鍾会さんを巧く巧くたらしこんで味方にし、内部から魏をやったるでぇってことになりますたw


もちろん鄧艾さんに途中で気付かれてしまい、鍾会さん・姜維さんは二人ともとっ捕まって処刑されてしまうってわけです。




そんな経緯もあってか、今回の外伝武将の姜維さん、悪くは無いけど、イマイチ使えそうにない、という印象を受けますねぇw


とにかく、いつかは『なんじゃこりゃああああ』ってな武将として、猛将召喚で出現して欲しいものですよw




…。

……。


あかん、眠気で意識がもうろうとしてきたw



では今夜はこの辺で(*´ω`*)シーユー