こんばんは!
今日も昨日のブログの続きとして、令和5年9月20日に蓮田市議会で質問した、市政に対する一般質問についてご報告したいと思います!
昨日の続きとしまして、2問目の「子ども・青少年向けの公共施設の今後のあり方」のうち、目次の4番、学童保育所の待機児童に対する確保方策についてご報告します
目次
子どもの熱中症対策
(保育園・学童保育所等での熱中症対策)
(登下校時の携行品削減・中学生の自転車通学・体育館のエアコン導入)
子ども・青少年向けの公共施設の今後のあり方
(児童・生徒数の推移・学校施設の多様な活用)
4.学童保育所の待機児童に対する確保方策
(施設別の待機児童数・今後の確保方策)
(利用状況・今後の整備予定)
一般質問【39】子ども・青少年向けの公共施設の今後のあり方②
学童保育所の待機児童に対する確保方策
学童保育所の確保方策についても、学校と同様、令和3年度に質問した中央学童保育所の対応や、駅周辺の住宅開発の現状を踏まえると、改めて、各施設の待機児童の現状や、今後の利用見込みを整理すべきと考え、今回改めて質問いたしました。
既に待機児童が多く生じている状況を早期に解決するとともに、今後、待機児童を生じさせないための確保方策について確認しました。
✳︎過去のブログ(令和4年3月議会)
施設別の待機児童数
質問
学童保育所(施設別)の待機児童数の現状をお答えください。
回答
令和5年9月1日現在の待機児童数は45人です。
・平野学童保育所3人
・蓮田北学童保育所13人
・蓮田ねがやど学童保育所29人
今後の入所希望者数の推移
質問
今後の入所希望者の見込みはいかがですか
学区ごとの傾向等もわかればお示しください。
回答
全体的には子どもの数は減少傾向であるため、大幅に増加することは見込んではいません。
蓮田南小学校区については、現状の待機児童数を考慮し、入所希望者数は今年度並みで継続するものと考えています。
待機児童に対する確保方策
質問
現状、学童に入れない子どもが多くいる地区では、来年度の新1年生の利用希望者数によっては、更に深刻な状況となる可能性がありますが、待機児童に対する確保方策についてはいかがお考えですか
回答
現在の待機児童が多い蓮田南小学区の学童保育所については、今後、緊急的に確保をする必要があると考えています。
要望
学童保育所の待機児童対策について、2点要望します。
今後の入所希望者の見込みと確保方策については、学校と同様、人口推計や実績だけでなく、学区内の住環境の変化を踏まえた再検討をお願いします。
現在、待機児童が生じている施設については、「緊急的に確保する」という市の考えを伺いましたが、11月からは来年度(令和6年度)の募集も始まりますので、速やかなご対応をお願いします。
持続的な増加傾向ではない中での確保方策は難しい面もありますが、だからこそ、学校などの既存施設の有効活用をご検討ください
以上が2問目の「子ども・青少年向けの公共施設の今後のあり方」のうち、目次の4番、学童保育所の待機児童に対する確保方策についての質問です。
次は、目次の5点目の"勤労青少年ホームの今後のあり方"についてご報告したいと思います!
次でラストです
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