関根ジローは「盲動犬を普及させる会」と「全国の超党派議員」と連携し、多機能トイレに「ほじょ犬ステッカー」を掲示する取り組みをしています。詳細はコチラ→https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12681092350.html

 
 

 

 

 

伊丹市においても、関根ジローの明大大学院の同窓でもある、やまぞの市議の議会での提案によって、多機能トイレに「ほじょ犬ステッカー」を掲示することになりました。

 

 

多機能トイレへの「ほじょ犬ステッカー」掲示の取り組み、全国に拡がれ。

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【なぜ多機能トイレに「ほじょ犬ステッカー」を掲示する必要があるのか】

 

身体障害者補助犬(以下、補助犬)を使う身体障害者(以下、補助犬ユーザー)の自立と社会参加を促進することを目的とした「身体障害者補助犬法」が2002年に公布されたことをきっかけに、全国の空港に補助犬専用トイレを設置するケースが増えてきました。


しかし、補助犬専用トイレには「設置・維持費用が生じること」や「一定のスペースを使うこと」等が課題となり、空港や一部の自治体以外においては設置の進捗が芳しくありません。

 

一方で補助犬専用トイレが設置されていない現状において、ペットシーツやワンツーベルトを利用して排泄可能な補助犬は多機能トイレを使用している実態があリます。しかしながら、「多機能トイレの管理者や利用者が、補助犬が多機能トイレを利用することに理解がないケース」が散見され、補助犬ユーザーから「多機能トイレを利用しづらい」という声が挙がっています。

 

そんななか、千葉県で主に活動している「盲導犬を普及させる会」では、厚生労働省が作成している「ほじょ犬ステッカー」を、多機能トイレに掲示し、補助犬ユーザーが多機能トイレを使いやすい環境整備を図る取組みを行っています。

「盲導犬を普及させる会」は全国の超党派議員と連携し、各地方議会において、❶行政が管理する多機能トイレへ「ほじょ犬ステッカー」を掲示することを求める提案や❷民間が管理する多機能トイレに「「ほじょ犬ステッカー」を掲示することを働きかける、取り組みを行っています。

関根ジローはこの趣旨に賛同し、全力で応援しています。