「ようこそ歌舞伎の王子さま」ご来場ありがとうございました | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

チリとの時差が-13時間なので、会う人みんなに「時差ボケ大丈夫?」と
いわれましたが、全っ然大丈夫でした。
チリにはなかった和食と日本酒に浮かれて、帰国当日はどろのように寝ましたが、
翌日はスッキリ!

なにせ翌日は大イベント「ようこそ歌舞伎の王子さま」
開催の日でしたから
時差ボケなんてしてる暇はなかったのです。
テンション高くて
今回のゲストである隼人さん出演中の国立劇場に飛び込んでしまったほどでしたから。
しかも開演30分前の決断。
しかも明日も行くのに(笑)

「歌舞伎のみかた」は本当に、歌舞伎の核となる事柄が若者にわかりやすいよう
正しく翻訳されていて、隼人さん、虎之介さんの魅力も存分に伝わる内容で、
お客さんも大喜びされている様子を目撃できました。

そんな大活躍な王子を、数時間後に
神楽坂にお招きしました。

ようこそ歌舞伎の王子さま!
(パチパチパチ)

初めての試みで、お見苦しい点も多々あったかと思いますが、
30人限定のお忍び歌舞伎トークイベントは
スペシャル感満載で、みなさんに楽しんでいただけたのではないかと思います。

中村隼人さん、そして共にホスト役を務めてくださったおくだ健太郎さん。
本当にありがとうございました。

イベント詳細は、追って報告させていただきます。


なにはともあれ、歌舞伎「を」次代につなぐ、歌舞伎「で」皆さまをつなぐ試みの
第一歩が踏み出せたこの日は、私にとって忘れられないものになりそうです。

あ、こんなへっぽこな私にも、「亜弓さんがんばってください!」と
参加者の方々がお声がけくださり、涙ちょちょぎれました。

「ぴんとこな」作者の嶋木先生、チーズ編集部さんからお花をいただきました!
ぴんとこナビのインタビューがなかったら今回のイベントも実現しなかったといっても過言ではありません。4年越しのミラクルをありがとうございました。