黒塚オーディション@急な坂スタジオ | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

仲間入りしてからはじめての
木ノ下歌舞伎のお仕事!

5月本番の「黒塚」公演のキャストオーディションが
横浜で行われました。

義経千本桜の稽古以来の急な坂スタジオで、
桜木町が近づくにつれて懐かしい気持ちに。

なんか京都に到着する瞬間とどこか似た”におい”を感じて、
ちょっと不思議な気分。


さて、こちら側として参加するのは初なので、
何をやるでもないのですが私も緊張。

とりあえずお菓子を大量に持っていきました。
本郷さんと佐藤さんに遠足かと突っ込まれました。

でもいざオーディションをが始まると、
見せていただいただけの身なのに、
参加者の方々の熱量が伝わってきて、
エネルギーを消費して
マシマロも栗もカロリーメイトもいちごのチョコも
あっという間になくなったのでした。
(さすがにフエガムに手を出すメンバーはいなかった)
 
本郷さんが撮ってくれたキノカブ近況。
実はへろへろなのに、ありったけの笑顔。
その後、4人で中華料理いったあるね。エネルギーチャージあるね!

二日間で三コマ、本当に
たくさんの出会いがありました。

春がとても楽しみです。




そういえば、横浜と京都が同じ匂いなのは、
そこに木ノ下歌舞伎が待っているからなんだとわかりました。