法蓮草不和胡麻 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

元旦でひいたおみくじは大吉で、
ざっくりいうと
「もうなにやってもうまくいく!
今年はyouの年だぜ!」的な内容だったんですが。

例年と比較してかなりの
ハイペースでレジェンドを生んでいます。

007観に行ったら
ジンジャーキャラメルポップコーンぶちまけるし(食べる前)、

じゃがいもと格闘の末、
小指の表面ざっくり切るし、

かさぶたになってきたと思ったら

かぼちゃと格闘の末、
親指の爪と皮膚のすれすれのところ切るし、


いや、ツイテないというか、9割位
自分の不注意なんですが。

料理するのに比例して
生きている(血が通っている)ことを確認するのは
そろそろ卒業しようと思います。

ちなみに昨日は

「ほうれん草のごま和え」


に挑みました。



刃を使う機会が一瞬だったせいか、
現場に血は流れませんでした。

ただ、ごまをふりかけるのを忘れ





「ほうれん草のごま和えず」



という




新たな一品を生み出したことは


後世に語り継がれるでしょう。