繰り返している日々です。
私を育ててくだすったバレエ教室の
勉強会で一曲踊らせていただくことになり、久々に純粋に踊っています。
これがまた難関でして、頭と体がついていかないのでござる。
でも、脳をすっ飛ばして身体で答えを出すのは面白いですね。
今回の振付は「逃げる」というのがテーマな気がします。
何から逃げて、何にたどり着くのかということを体で考えています。
と、いうわけで。自己レッスン終わって疲弊して
なんか栄養つけなきゃと思って街へ繰り出しました。
しゃれおつなのにしっかりランチができるここ。
CLASKA内のレストラン"kiokuh".
なんか、玄米とか魚とかを体が欲していたので、
鰈の最強焼。
いや、西京焼を食す。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130109/16/sekiayumi828/c3/85/j/o0640048012369633241.jpg?caw=800)
うまかー
味もボリュームも満点だったのですが、だがしかし。
一点、裏切り行為ともいえる事象が。
写真の右斜め真ん中ちょい上に注目していただきたい。
そう、味噌汁の横の直方体に豆的なサムシングが
盛られたおいしそうな一品。
配色といい、ランチとしてのバランスといい、
これ、完全に
「抹茶ムースの小豆のせ」
だと思いますよね。
私もそう思い込み、食後の楽しみと思って
最後まで取っておくじゃないですか。
で、脳は甘いムースだと思って何の疑いもなく
一口食べると・・・
お麩ぅうううううううう!!!!!!
そして上に添えられた小豆はなんと・・・・
味噌やんけ!!
つまり、
抹茶のムースwith小豆は
麩田楽でありました。
いや、おいしかったんですよ。そりゃもう。
和食の鑑ですよね。
でもね、ごはんも食べ終わって、最後に
濃いめの味噌の田楽を食べたときの、
舌の混乱っぷりはなかったとよ。
認識、反応、反射。
今回踊る作品といい、
脳と体のメカニズムを、最近
ひしひしと考えさせられます。