義経千本桜京都公演千秋楽 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

千秋楽、駆け抜けました。

瞬速だよ、もう。

ありがいお言葉ありがとうございました。
たぶん衣裳とかお役に騙されてくださって、
普段の私を知る人が聞いたら吹き出すような
感想などを耳にすると、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でもうれしいです。

楽屋話としては、
初日乾杯のときに、四の切の最後のシーンの
私があまりにもおかしいというダメだしを
演出家、俳優、そして舞台監督さんや照明さんにまで
言われ、本当にありがたく思いました。
東京に帰って、記録用カメラでの映像をみて
我が目を疑ってしまいました。

私の体の構造のせいなんでしょうか。
はたして、横浜に間に合うのでしょうか。

とりあえず、走ってみます。

横浜公演をご覧の方は、そのあたりも
よくチェックしていただければ幸いです。 
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二日目劇場入りしたら扉の向こうにお花が!

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うわぁぁぁぁ!ありがとうございます!
嶋木先生は横浜公演にきてくださるとのことです!いぇーい!

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この名台詞が渡海屋に出てきます。
必ずやお聴き逃すことなきよう!



というわけで、横浜のことを考えると何もいえなくなってしまうので
内容の薄い公演記になりますことをお許しください。

とにかく、最強の仕上がりになっております。

再演不可なメンバーでやっております。

歴史の証人に是非なっていただきたいです。