特別なる千秋楽 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

四日目も無事終了し、とうとう千秋楽を残すのみとなりました。

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成功祈願
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三越劇場はとにかく「荘厳」
ロビーも舞台も。(そのため幕内も大理石部分の箇所が多数有り、頭をぶつけたときの
ダメージも重々しく響きます。)

  
本番前の舞台上。真っ黒な二人は信一パパと大場先生。


嬉しい贈り物に私の鏡前はバラのかほりとうさぎにまみれています。


27日の岡野医師役の中村中学校・高等学校の校長先生である梅澤先生と。
俳優にご転身されても何ら問題ない、演技力と容姿な先生。
ロビーでもモニターを見て涙していらっしゃる様子が印象的でした。
ありがとうございました!

泣いても笑っても、今日が三越の千秋楽です。
特別な日に、自分が自分でいられる舞台を踏みしめられる
喜びを感じつつ、且つステージ上では純粋に、演じる者として
そこに立っていられればと思います。

今もすでに顔がほころんでいますが、
あと数時間後も、笑っていられますように。

昨日、すごいタイミングで私が小学校の頃から憧れの女性の
CDをいただきました。

「勇敢なヴァニラアイスクリーム すぐ溶けそうで そう甘くないぜ」