能動的で孤独で探検的な花見 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

能動的な花見の話。
しかも単独行動な話。

桜スポットに住まうものの
特権を行使しようと思いたち

なにかのときにおろそうと思っていた、いただいたカメラを片手に町へ
繰り出しました。

カメラとは、

その名もブラックレイン


そうです。
私の一番好きな映画のタイトルと同じなんです。

で、このこがすごいのです!
簡単にいうとデジタルトイカメラなんですが。
ファインダーからのぞいた景色と違うものがあらわれてくるから、
もうひたすら感覚的にシャッターを切りまくる。
しかもmicroSD対応だから
枚数気にならないし。
iPhoneのカメラに満足できなくなったあなた。
デジイチを持ち歩くパワー(腕力)が
ないあなた。

超おすすめです。

ついでに旧朝倉邸に寄ってみました。
いまは渋谷区の所有になってるけど庭園も和室も残ってて、
当時の生活が目に浮かび面白いです。

受付のおじさんに
「はじめてじゃないですよね」
といわれ、

「いえはじめてなんですけど」
と答える。
なぜそう思うのかの理由はきかなかったけど。

てか、そもそもここってリピーターいるの?


まさかとは思ったけど、
そんな人のために・・・





年パスあったー!!!
(しかも500円)