宣言通り、二回目観ました、歌舞伎座夜の部。
ぎりぎり滑り込みセーフの千秋楽での観劇。
楽日の雰囲気はどこかお祭りっぽくて好きです。
最後の力を振り絞っておみこし担ぐ人たちの熱気に似てる。
全体の内容については前回の通りなので割愛しますが、
やっぱり福助さんの人形振りは、マッツエック版のジゼルを思い起こさせました。
狂う(正常な精神でいられない)ということを、表情の変化ではなく、
動きの伸縮で表現するところとか。
それにしても、短期間の間に同じ演目を観ると、役者さんの演技が
身体にしみ込む感じがしました。
その染みがいずれ自分の血となり、肉となればいいなという願いも込めつつ。
しみチョコ食べたくなってきた!