療養日記① | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

私の平熱は35.5℃です。

そんな私が38℃超えするのは結構な記録なんですね。
しかもここ二年位まともに風邪もひいてなかったから
今回のインフルエンザは右往左往しました。
いま、マスク装着ですがだいぶ落ち着いているので振り返ってみます。

まずは病院。祝日だから休診でみてもらったのですが
その担当医がご高齢で、申し訳ないですがなんていってるか
聞き取れず。。看護士さんに通訳していただきながら
なんとか診察していただきました。
(その医師はしきりにタミフルって連発するから怖かった)

インフルエンザと診断されたと母に電話したら
「今貴方は社会に必要とされない人間なんだから
早く家に帰って大人しくしてなさいね」
といわれました。
たぶん深い意味なくこんな残酷な言葉で娘を心配できるのは
我が母しかいないと思います。


とりあえず
「社会から必要とされていない私をどう楽しむか」
(別名「インフルエンザ療養期間」)が幕を開けました。
普通寝なきゃいけませんよね。でも
「やりたいことをやったほうが早く治るはず」という
訳のわからない理論が勝ってしまいました。
そんな私のインフルエンザ撃退法は


まず

エヴァ全巻(劇場版まできっちり)みて

ツェッペリンのライブDVDみて

エレカシ→Green Day→エレカシ、エレカシ

をイヤホン装着、大音量で聴きまくり

アイスを食べる。

薬を飲む。

エレカシ。

というものでした。

引きこもり中学生男子の一日ではありません。

療養日記②へ続く