中村歌昇さん襲名インタビュー | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

毎月歌舞伎のコラムページを担当させていただいております、チーズ!10月号が発売されております。

歌舞伎漫画「ぴんとこな」は義太夫狂言の代表的演目「野崎村」
を絶賛おけいこ中なのですが、今月のぴんとこナビは過去のブログで書いたように、
秀山祭がキーワードです。

そうです、、、、




襲名なさった中村種太郎改め中村歌昇さんのインタビュー!



をさせていただいたのですよ。





じゃん



ファンにはたまらない私服での撮影&プライベートにがっつり
食い込んだお話となっております(笑)


インタビュー前のイメージは、寡黙でクールな感じだと思っていましたが、
「よろしくお願いします!」と元気にあいさつしてくれ、
つっこんだ質問にも、丁寧に答えてくれ、何よりも
歌舞伎への真摯な姿勢が伝わってきました。


撮影では「役になっていないと恥ずかしい。。」
というテレっぷりも相当ツボでした。
ちなみに「そしたら襲名口上(役者達が裃姿で一列に並び、お客様に向かって
襲名する役者にお祝の言葉を捧げたり、する側は
襲名にあたっての抱負的なことを挨拶する、歌舞伎役者が唯一、役ではなく素の状態で
舞台に登場するような場)
大変じゃないですか??」といったら「そうなんですよ!」と
過去の失敗談を話してくれました(萌)

あとスイーツ男子なところも(萌)


詳しくはチーズ本誌をご覧ください!





そういえば昨日、本屋でチーズ!を立ち読みしている女子に
遭遇しまして、背後から抱き締めたくなりました。




あ、レジに持っていてくれた時点で抱き締めます。