体調不良と心の不調には密接な関係があるのです
自分と向き合い
自分の心身の状態を知ることは
シンプルでありつつ奥が深いな～と
改めて感じる今日この頃。
自分をなるべく無視しないように
気を付けている私ですが、
さぼったり適当になることも多々
それでも見落としてしまうことって
あるのですよね。
そうなってしまう理由には
ケアが流れ作業的になっていたり
自分自身の決めつけであったり。
バッチフラワーレメディも
長く使っているからこそ時に
”自分はこうだから”
”自分はこういう傾向があるから”
と、ついついお決まりのレメディを
選びがちになってしまいます。
私の場合
そんな流れで過去に必要なレメディを
見落としてしまったことがありました。
当時仕事がなかなかハードな日があって、
朝7時（稀に5時半）から夜19時まで
ずっと立ち仕事で動きっぱなし。
休憩は1時間あるかないか。
こんな勤務を繰り返していると
体力自慢の私も流石に堪えました
今思えばなのですけれど、
しんどかったのって実は
身体以上に心だったのですよね。
余裕がないのに
”もっと頑張らなきゃ”
”もっと出来るはず”
と、自分で自分を追い込んでいたのです。
この時必要だったレメディは確実に
オークとオリーブ
私はこれまでこの両レメディを
ほとんど使ったことがありませんでした。
なので勝手に除外していたと言いますか
自分の中でエントリーされていなかった。
本当使っておけば良かった、
使っていればきっと楽になっていたはずなのにと
今でも思います。
こんな風に見落としてしまうこともあるので、
カードは有効だと思っています。
新たな角度から自分を
見ることができますからね～
”バッチフラワー写真カード”
”フラワーエッセンスタロット”
似たようなパターンで
自分のしんどさに気づいていない”状態”の
人達がいます。
傍から見たら大変な状況なのに
本人はいたって平気
全然だよ～と
へっちゃらな様子であったり
むしろ明るいくらい。
物事の捉え方には個人差があるので
一概には言えません。
ですが、大変な状況なのに
全く影響しないということはないはずなのです。
以前スピリチュアルカウンセラーの
江原啓之さんがこのようなことを仰っていました。
”前向きというのは
例えば靴紐が解けていた時に
そのまま歩き出すことではありません。
靴紐を結び直して歩くことです”
このお話と通じていると思うのですよね。
大変な状況と自分の心身の状態を
把握した上で大丈夫であるのか
把握できていない状態で
大丈夫だと思っているのか
これは似て非なるものです。
ある日突然体に不調が訪れること
ありますよね。
これこそ自分の状態に気づかないできた
表れの一つだと思うのです。
バッチフラワーレメディの生みの親
エドワード・バッチ博士は
医師としての臨床の中で、
人は体の病気を引き起こす前に
心のバランスを崩している
という事実に気づかれました。
体の不調の前に心の不調がある
という考えです。
昔から病は気からと言いますよね。
これにも通じると思いますし、
人々は生きていく中で自然と
そのことに気づいていたのかもしれません。
ということで、
もし今大変な状況にあるけれど
自分がそれを実感していない
人に大変だと言われるけれど
ぴんとこない
そんな時は自分の心身に
目を向けてみて頂きたいなと思います。
平気じゃないのに
平気なふりをしてしまう時は
こちらのレメディがオススメですよ
今回もお付き合い下さいまして
ありがとうございました