10年前に終わった不倫相手の妻から

300万円の慰謝料を請求されました。

こちら

 

 

本件は解決済みの不倫慰謝料請求事件です。
これまでの経緯をいったんアメンバー限定記事にしておりますが、順次、リライトして掲載していきます。
申請いただいている方々には保留状態にて申し訳ありませんあせる

 

 

求償権放棄50万円の

和解案を、承諾するかどうか。

 

もし、支払い義務はないとお断りして

訴訟になったとしたら、

私には、自分の主張を裏付ける

物証が何もない。

 

私にあるのは、ただ

10年前の記憶と想像だけだ。

 

彼が既婚者など聞いていない、

そして、

東子×子は10年前にメールを読み、

私に慰謝料請求をできたはずだ、

 

つまり本件は時効であると・・・!

 

 

だが、正直なところ・・・。

 

この前の液晶テレビの件もあり、

私は、自分の記憶にいまいち

自信が持てなくなってきている。

 

 

 

何せ、10年も前の話だ・・・!

 

どうにかして、当時のメールを

読み出すことができないか・・・

 

実はもう一つ、

記憶に自信が持てなくなった

出来事もあった。

 

二人が、毎週深夜まで飲んでいた

行きつけの店のこと。

あの店が分かれば・・・。

 

乃木坂にある、

まさに、隠れ家といった感じの

カウンターがメインの、

小さなダイニングバー。

 

明け方までやっていて、

気の利いた、ちょっとした

和食のおつまみが美味しかった。

 

お互い仕事が遅くなったときに、

軽い食事を兼ねて飲んだり、

二軒目に立ち寄って、

ゆっくりしたり・・・。

 

 

カウンター越しによく話した

バーテンダーがもし証言をして

くれるのなら、

私たちは不倫関係なんかではない、

普通の恋人同士だったと

きっと、そう言ってくれるに違いない。

 

 

 

まあ、それは現実的ではないが。

 

もう10年も前で、

私たちのことなど覚えて

いないだろうし、

その人がまだいるとも思っていない。

お店自体がまだあるのかも怪しい。

 

だが、もし訴訟になったときに

私は自分の記憶を基にした

陳述書しか、主張をたたかわせる

手段がないのだ。

 

ほとんど証拠にはなり得ないかも

しれないが、

少しでも、信憑性を上げるには、

あの店のことをできるかぎり具体的に

陳述できるようにしておきたい。

 

 

お店のことを思い出そうとすると、

必然的に思い起こされるのは、

東出さんのこと。

 

ただただ、

あの頃が懐かしく、愛おしい。

 

先生はどうして私に、

独身のふりなどしたの?

 

慰謝料請求のことは知ってるの?

会って、本当のことを確かめたい。

 

でもそれは、叶わないことだけど・・・

 

 

 

 

そして、

私はそのお店を探しに行った!

 

 

ところがだ!

 

 

確かにこのあたりだ。

お店自体は、なくなっていたとしても

どこのビルに入っていたかくらいは、

思い出せるのではないか・・・

 

そんな私の記憶は、

全くといっていいほど、

あてにならなかったのだ・・・!

 

何度も何度も、

このあたりだと思う道を

往復したものの・・・、

 

 

隠れ家過ぎて

まったく見つけられない

・・・

ガーン

 

 

あのお店・・・

 

もしまだあるのだったら、

一人でぶらっとでも、

行ってみたかったのだけど・・・

キョロキョロあせる

 

 

 

 

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