稚児落とし伝説の山・・・岩殿山 | お気楽セカンドライフ

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快適なセカンドライフをめざす、お気楽親父です。 隔週で三浦半島の別宅でセカンドライフを送っています

こんばんは、お気楽です。


最近、運動不足なので、軽いお山ということで、山梨県へ


行ってみました。


お天気は、最高、青空と、富士山を見ながら、いい汗をかいて、きました。


まずは、中央線の大月駅で下車。


大月駅で下車するのは、初めてです。


いつも、車や電車の車窓から、見ていた、岩殿山が


駅の裏手にド~ンとそびえ立ってました。





平日なんで、登山者、少ないかと、思ってましたが、意外と、人気があるようです。


とりあえず、先行の登山者さんの後を、ついて、裏通りを歩いて行きます。


途中、コンビニでお買い物をしてたら、先行の登山者さん達を


見失なっちゃいました。




駅から、10分程で、桂川にかかる橋を渡ります。




橋を渡った所にあった、市営駐車場の、案内図を確認し、登山道に入ると・・・・


まだ、民家があるのに、クマさん、イノシシ君が出没してるようです。叫び




今日は、一日中、富士山と、青空を見ながら歩けました。ニコニコ




見下ろせば、大月駅に、下りの電車が入線してきました。電車





急登を汗をカキカキ、登っていると、年配の方が、一心不乱に


写真を撮ってました。




駅から1時間程で、岩殿山の山頂トウチャコ~



岩殿山は、武田信玄の武将で小山田一族の山城が築かれた、山だそうです。


その為、山頂は、馬小屋や、兵士の休憩、訓練場所の跡の碑がそこかしこに


あります。





山頂には東屋が、あったので、珈琲タ~イムコーヒー


大月の町や、富士山を見ながらの至福の時間です。(^O^)/




一応、記念写真にひひ


ですが・・・・レンズ、汚れてます~ガーン





稚児落とし方面は、来た道を、一旦、少し戻り~走る人




20分も歩くと、先ほど、いた岩殿山~




さらにテクテク歩いていくと・・クサリ場があるようです。ガーン




で~、やってきました。クサリ場


ここ、高所恐怖症のお気楽には、マジ、ヤバカッタです。ドクロ


このあとは、写真撮る余裕、全く、ナッシング (°д°;)


足を滑らせば、遥か下まで・・・・


マジ・・ビビリました。





お気楽、足が短いせいか、足場に足が届かなかったりガーン


崖を、クサリやロープを頼りに、ヘロヘロになりながら・・・


ヘッピリ腰で、登りました。しょぼん



ジタバタすること、10分程で、なんとかクリア~ ( ̄□ ̄;)!!




クサリ場が終われば、稚児落としかと、思えば、しばらく、尾根歩きです。




稚児落としで、昼食のつもりでしたが・・・・


先程のクサリ場で疲れ果て(ナサケナヤ~)


送電鉄塔下で、珈琲タ~イム



大楠山のピンバッチをつけた、ザックと


ビンテージ物のポット~ (*゚.゚)ゞ




やっとこさ、稚児落としが見えてきました~目




稚児落としにやって来ましたが、足がスクンデ


これより前には、行けませんでした。



戦国時代末期、織田信長に包囲された岩殿城から、僅かな家来と


2人の幼い子供と共に脱出した千鳥姫が、ここまで来た時


幼い子供が鳴き出し、追ってに気ずかれた為、家来に促され


2人の子供を、ここから、投げ落したそうです。


千鳥姫は、良心の呵責に堪えられず、


後を追うように自らもここから身を投じたと、伝えられています。








そんな悲しい伝説の場所にもかかわらず・・・


記念写真です。


これは、景色を撮ってたら、、ご親切に「撮りましょうか?」


との、お言葉に甘えました。





さらに、昼食まで、始めちゃう、罰当たりなお気楽です。ガーン


富士山見ながら、1時間程、マ~タリ ハンバーガーコーヒー




ということで、下山します。





こんな急坂をロープにつかまり、下りたり


道を、間違え、アタフタしたり~( ̄□ ̄;)!!





やっと人家があるあたりまで、降りてきました。




柿・・・・ウンマ~ そうでした。柿




桂川の支流は、落ち葉の絨毯が敷き詰められていました。





夕陽に輝く、桂川




さらに20分程、テクテク走る人


大月駅、トウチャコ~




岩殿山、もっと、楽なお山だと思ってましたが、意外と手強いかったです。


しかし、青空と紅葉と富士山、楽しませて頂きました。


明日は、また野暮用ですが、また、低山、行っちゃおうかな?


ということで、お休みなさい。