タブーをあえてやってみる。 | 出雲の自然光ダンサー 髙須賀千江子のブログ

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こんばんは!

出雲の自然光ダンサーの

髙須賀千江子ですお願い


【タブーをあえてやってみる。】






ハロウィンのコスプレじゃないよ。
衣装だよ。




11/4(月祝)15:00〜
荒神谷遺跡博物館で踊ります。

豆のイラストレーター
中尾早乙里さんの
個展のオープニングパフォーマンス。



テーマは「天の岩屋戸」
わたしはアメノウズメノミコト役を
踊ります。




苦笑。。




そもそも何で巫女コスプレなのか。
それは主宰のさおりんの希望だったから!




さおりんから
「神話をポップに、クスリと笑う感じで♪」
というオーダーをいただき、
話していった末がこれ。爆




はっきり言って、
わたしの中で
ミニ巫女とか絶対タブー。




あり得ない!



巫女とは神聖な役職で、
正当なる装束が最も美しく、
折り目正しく整った袖で
しとやかに舞うものである!
足を出すなんて持っての他!
足袋を履き素肌を隠しなさい!
それが日本の美学だ!



と激しく思うのであります。



ということで「ヤダー!」と
反論しましたとも。




でも学芸員の前田氏と、
大好きなアロマセラピストの桜さんにまで



「見たーい♡」


と黄色い声を上げられると、


「そ、そうかぁ…」


とパフォーマー魂が動くのです。




スカーチエの舞台
「桜祭り」
「コネクト」以来、
コスプレキャラが
定着しつつあるわたくし。





もともと
コスプレ、
アニメが好きなので、
希望があるのが何より嬉しい♡





何より、
「自分の中のタブーを破ってみたら、
何が生まれるだろう。」
みたいな実験魂まで
動いてしまった。。





わたしは神話は
神聖なもの、
尊き、
厳かなものと捉えてきたけど、
受け取り方や
捉え方は人それぞれ。




表現したい核は何かが、
とても大切です。




聖と俗はある意味で表裏一体。




だからこそ、
突き刺さるものや、
伝えられることがある。




神話、文学、芸術の奥深さ。




ある意味、
わたしも
「今だからこそ」
ポップな角度、
クスリと笑える角度で
神話を読めます。





タブーを受け入れてみる、
という勇気さえ、
今だからできること。





少し懐を広げられた、
わたしが、
ウズメさまを真摯に楽しみます。




心踊ることが、ダンス。
心を開くことが、岩戸開き。




一人一人の心を開き、
明るい世界になりますように。




笑って泣けて、
心があったまる、
髙須賀の新たな一面を
観に来てください。





あの神様も登場するかも!

乞うご期待です!




【日時】11/4(月祝)15:00〜
【参加費】1000円 (予約不要)
【会場】荒神谷遺跡博物館
(〒699-0503 島根県 出雲市斐川町神庭873−8)