第920の解体ージブンを知るということ その4 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

簡単な方法があるんだ。

ジブンを知るということ

とっても簡単な方法がね。

ボクらのホントのスガタが何よりもアリアリと表れている、表われ
てしまうのはその考え方でも、乗ってる車でも,書いたものでもな
い。そんなものはボクらじゃない。

ボクらそのもの、ジブンというものそのものが何よりもハッキリと
表われるのは

ジブンが何をしたか

ということ。こう考えていたんだけど、実際はこんなことをしてし
まった、そんなつもりじゃなかったのにとどの詰まりはこれだ。そ
の「こんなことをしてしまった」だとか、「とどの詰まりはこれだ」
がボクらのありのままのスガタ、偽りのない現時点での等身大のス
ガタ、つまり

ジブンそのもの

なんだよ。

ジブンを知るための唯一有効なやり方は、ジブンの行動を、行動の
みをシッカリと見ることなんだ。そこにこそジブンというニンゲン
が加えることも減じることもなく徹底的に晒されているんだよ。

考え方は立派でもやってることがくだらなければその程度のモノな
んだよ。それは瞑想や自己想起、座禅や催眠などから知られるマボ
ロシのようなジブンじゃなく、

剥き出しのジブン

なんだよね。その剥き出しのジブンを知ることなく、他の方法を試
みたところで、ボクらは永遠にジブンそのものと出会うことはない
んだ。

ジブンの行動は往々にして情けないものが多いだろうけど、そこを
スルーしてのジブンなんて、情けないじゃ済まないモノだというこ
とを知っておいた方が良いね。


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