第788の解体ーありのまま その3 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

ズルくて何が悪い?

ありのまま

結論はそうなるんだろ、きっと。

楽に儲けようとするヒトをボクらは非難する。それも憎々しげにね。
でもさ、本心は今のところそうなっていないジブンと比べてやっか
んでいるだけなんじゃないかな?

そんな根性がボクらをありのままでいることから遠ざけているなん
て思いもしなかった? そうなんだよ。ボクらは表面にだけとらわ
れて、コトの本質を見抜くということがホントに苦手なんだ。日常
はどうしようもなくダラダラと繰り返されて、感覚はドンドンと鈍
く鈍くだね。この流れをどうしたいのかがボクらの唯一の選択なん
だよ。

生きるべきか死ぬべきかじゃなくて、まず、キホン楽でいたいとい
う自然体を受け入れるしかないのか、それをキッパリと拒否出来る
ぐらいのパワーを持っているのかどうかだね。だから、

力があるかないか

なんだよ。力がなければ人生は転がって行くだけ。それ以外の道は
ない。でも、もしその回転を止めるだけの力があれば、極端なハナ
シ、どんな人生でも選べるんだよね。

ボクらはしばしば才能の違いを無理矢理つくりあげて自身の現状を
仕方ないことのように思おうとするけど、そんなものは勝手に創造
したマボロシなんだよね。才能の違いを捏造することで納得するし
かないのはボクらに人生を変える力がないことに尽きるんだよ。そ
してそれは、ボクらが常に見栄をはり、ホントのジブンにマクをは
り、それから永遠に目をそらそうという態度なんだよね。

ありのままを出すこと、それはボクらにとってはとっても不自然な
ことになってしまった。でもね、もし何かを変えようとするならば、
不自然なことに突っ込んでいくしかないんだよね。


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