アソコだって老ける!「股間の若返り」を目指す女性たち | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

 より若く美しくありたい、という女性の願い。その願いは、顔、ボディ、肌のケアを経て、“最後の秘境”デリケートゾーンにも及んでいます。最近、女性誌などでもホットなテーマ、デリケートゾーン美容がスゴいことになっているらしい――。こ

の分野の先駆者である高須クリニックの高須克弥院長(http://www.takasu.co.jp/)をナビゲーターに、シリーズでお伝えします。

◆アソコも年齢とともに衰えていく

 最近注目を集めているというデリケートゾーンのアンチエイジング。『VOGUE JAPAN』(2015年1月号)には「エイジレス美女は膣ケアを制す」という特集が登場。デリケートゾーンの専門サイト(http://www.active-health.jp/)ができるなど関心が高まりつつあるようです。

そもそも、アソコも年齢によって衰えていくもの……?

「年をとるとアソコも顔と同じように、しわくちゃになるし、たるんだり、くすんだりするんですよ。出産後に『ユルくなったな……』と夫に言われて、ショック! という人もいます。最近はAVなんかで他人のアソコを目にする機会が増えたでしょ。

デリケートゾーンをツルツルに脱毛すれば、アソコへの注目度も高まるし、見た目が気になるのは当然の結果とも言えるよね」(高須院長)

 アソコにまつわる悩みを抱え、クリニックを訪れる女性は20~60代まで年齢層もバラバラだとか。いったい、どのような悩みが寄せられているのでしょうか。高須クリニック形成外科専門医の入谷英里先生に聞きました。

◆長すぎるのを小さくしたい……

「相談で最も多いのは、小陰唇のサイズや色に関する悩みです」と入谷先生。

小陰唇とは膣の入り口付近にあり、女性器のふたのような役割を果たしている部分。「タイトなデニムをはくとこすれて痛い」「セックスのときに巻き込んでしまう」などの理由で、小陰唇を小さくしてほしいと来院する患者さんがいるそうです。

「本来、小陰唇は膣内を乾燥させないためにあるものなので多少長くても問題はないのですが、最近は見た目を気にされる方が増えていますね。

50代以上女性の場合、“温泉旅行に備えて形を整えたい”というニーズも急増します。更年期を過ぎると陰毛が薄くなるので、女性器があらわになりやすいのでとくに気になるようです。

また、ちょっと変わった趣味の方ですが、スワッピングにハマってらして、『他人にも見せるんだから、小さくしたほうが見た目がいいんじゃないかしら』と来院される方も何名かいらっしゃいます。

何かしら日常生活に支障があるという場合は、余分なところを切除し、全体的に小さくすることもできます」(入谷先生)

◆黒ずんでしわくちゃになったアソコを若返らせたい

 年齢を重ねるごとにアソコの黒ずみやしわ、たるみが気になる……。そんな悩みを抱える女性も少なくないといいます。

「小陰唇のサイズが大きいと下着などにこすれ、表面が硬くガサガサしたり、黒ずみの原因にもなるため、切除手術で小さくし、摩擦を最小限におさえるのがひとつの方法です。

また、ヒアルロン酸を注射し、ふっくらさせるという施術方法もあります」

 さらに、最近では顔と同じように、アソコ全体をリフトアップする女性たちも。

「高周波RFを照射して熱を加えることで、コラーゲンの生成を促して、ゆるみ・たるみを改善するマシンも登場しています。

当院では、まだ導入していないのですが、中国人など海外からの観光客に人気らしく、『早く導入して!』とよくリクエストされます(笑)」(入谷先生)

⇒【後編】「締まりをよくしたい!女性たちのアノ手コノ手」に続く http://joshi-spa.jp/265160

【高須克弥氏・プロフィール】

1945年生まれ、医学博士。メディアでもお馴染みの、美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数

高須クリニック⇒http://www.takasu.co.jp/
参考:デリケートゾーンの悩み専用サイト「アクティブヘルス」⇒http://www.active-health.jp/