体重増加の思いがけない原因3つ | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

食べる量が増えた意識はなく、ストレッチも欠かさないのに、何故か最近太りはじめた…。そんな悩みを持つ方いらっしゃいませんか?

そんな状況が生まれているとしたら、思いがけない原因が潜んでいるかもしれませんよ。早速検証してみましょう。

◆イヤな仕事や付き合いがある

「イヤだな」と感じたり「辛い」と感じたりすることでストレスが生まれ、コルチゾールというホルモンが分泌されてしまうそうです。コルチゾールは、筋肉を分解して血糖値を上げて、脳へエネルギーを供給しますが、それが余ると、どんどん内臓脂肪に蓄積していくのだとか。

しかも、このホルモンが大量に分泌され続けると、脳を委縮させ「うつ病」まで引き起こしてしまうそうなのです。可能な限りストレスの無い環境に身を置いたり、むしろダイエットよりも、ストレスを癒すことに注力しましょう。

◆肩が凝りそうな趣味にハマっている

肩こりの原因は常に身近にありますが、それに加えて細かい作業の趣味にハマっているとしたら、ますます「筋肉の凝り」を起こしてしまいます。肩こりの症状に現れる「筋肉の凝り」は血行を悪くして、脂肪を溜めやすくしてしまうのです。細かい作業の趣味と言えば、ビーズアクセサリーや、手芸、クラフトワーク、ミニチュアなどなど。

そうなると、通常、ストレッチなどで解消できていた凝りも、楽しくてつい没頭してしまう趣味による凝り解消には追いつかないのかもしれません。細かい作業の趣味を始めたら、今まで以上に念入りなストレッチを!

◆夢中になっている本を読みながら就寝

眠りについてから始めの3時間で、ほとんどの成長ホルモンがまとめて分泌されるそうです。成長ホルモンは新陳代謝を促進し、脂肪の燃焼を促すので、睡眠直後の3時間はとても大切な時間になりますよね。

しかし、本を読みながら眠ってしまい、照明がついたままだとグッスリ眠れず、せっかくの成長ホルモンの分泌も少なくなってしまいます。

いかがでしたでしょうか?

食事に気を使い、ストレッチや適度な運動を行っていても、ちょっとした生活環境や習慣の変化で太る原因が生まれてしまうようです。しかし、ほんの少しだけ意識していけば、十分回避できるはずですよ。