うつ病の彼氏と別れを決断、「恋人と最後まで寄り添うべきなのか…?」批判受けても発信する意味 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

うつ病の彼氏と別れるまでの自身の実体験を、インスタグラムとブログで発信するはなさん。「好き」という気持ちだけではどうにもならない日常の積み重ねを赤裸々に描く中で、多くの心無い言葉や批判も受けてきたという。

 

罪悪感を抱きながらも発信し続けるはなさんに、作品に込める想いを聞いた。

■多くの批判や意見を受けて、繊細なテーマだと再確認

――『うつ病彼氏と別れるまでの話』を漫画として発信しようと思ったいきさつを教えてください。

【はなさん】そもそも同棲開始当初は、「大好きな彼氏が弱っているから、私が支えたい!」という一心で、一人暮らしをしている彼の家へ転がりこみました。しかし、一緒に生活をしていくうちに「好き」という気持ちだけではどうにもならないことが積み重なりました。

 

周りに相談しても、友だちや家族からは「別れたら?」のひと言で終わります。そんなモヤモヤを解消したくて、ネットで体験談を検索しましたがなかなか見つからず、「それなら私が描こう」と思ったんです。

――同じ境遇の人たちに自身の体験を伝えようと?

【はなさん】私のようにうつ病のパートナーがいて、問題を抱えている人はほかにもいるはず。おこがましいかもしれませんが、私の体験談で誰かが癒やされるかもしれない、誰かの悲しい気持ちに寄り添えたらと思いました。

――“うつ病の彼氏と別れる”という内容が批判を浴びるかもしれないという不安はありませんでしたか?

【はなさん】批判は常に受けています。当初のタイトルは「うつ病彼氏と別れたい」でした。それに対して、「まるでうつ病だから別れたいみたいじゃないか」「うつ病の人は恋できないのか!失礼だ」というご意見をたくさんいただきました。