超短期決戦!4つのダイエット方法 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

近年は、飽食の時代と言われ、確かに街を歩いていても、車で道を通っていてもあちらこちらに食べ物屋さん、いわゆる“レストラン”を見ないときはないですよね。

それくらい食べ物が溢れているから肥満も多いと思いがちですが、実は現代の肥満の原因は食べ過ぎではないのです!

■食べ過ぎではなかった!現代型肥満

年々厚生労働省の報告で、肥満が多くなっているという報告があります。その理由は、“食べ過ぎ”の傾向かと思いますが、実はエネルギー摂取量は年々減少傾向なのです。

では、なぜ肥満が増えているのかというと、“活動量”の低下。例えば歩く歩数はこの5年間で男女とも約300歩近く減っています。10年前、50年前だと更に差が出てくるのです。

■“便利さ”が生んだ肥満環境

バリアフリー化になって、階段が少なくなったり、エレベーターが設置されたりととても歩きやすい、行動しやすいようになってきてはいますが、バリアフリーを活用しなくてもよい方々までが使うようになり、活動量が減ってきたというのも要因です。更には交通も良くなり、歩く機会が無くなっているのが現状です。

■食べる物の質の変化が肥満を招いている

食の変化も勿論肥満を招いています。日本人がお米を食べる量が減り、魚よりも肉を、あっさりしたものよりも脂っこいものを好むようになっている傾向があります。

最近はテレビ番組で“ジューシー”“柔らか~”などが美味しいという代名詞になっていますが、あっさりとした味や歯ごたえあるものがより味覚や顎を鍛えるための健康食のものが多いのです。

昔から比較すると、食べ過ぎではなく、“動かなさ過ぎ”なのです。また、食べる物の種類の偏りで肥満者の栄養素不足が多くなっているのです。

そして、20歳代女性の“痩せすぎ”も問題になっているのです。あまり活動量も少なく、動かない分、お腹もすかないことで、小食生活になり、結果、必要な栄養素までもが身体に足りないということがあるのです。便利さが生んだ問題として、動かない、歩かないということが当たり前になってしまいがちです。

万歩計などを使って、普段どれくらい自分が歩いているか確認するのも良いですよね。

運動不足と感じる方は、エスカレーターやエレベーターなどに頼り過ぎず、たまには階段を利用することも必要かもしれません。