ほうれい線解消テクニック 左右の深さが違う場合はどうすればいい? | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

 

「目は口ほどに物を言う」というが、ほうれい線やたるみ、

 

二重あごなど、老化を雄弁に語るのはむしろ、マスクで覆い隠されている口元だろう。人からは見られない、しゃべらない、鏡も見ない“マスク時代”だからこそ、こっそり美顔トレーニングを始めておきたいところだ。

 やはり、特に気になるのは、ほうれい線だ。人によっては、左右でほうれい線の深さが異なる場合もある。そんな場合にはどうしたらよいのだろう?

 もし、左右どちらかのほうれい線だけが目立つ場合は、ガムを使って自分の噛みグセをチェックしてみるといい。

 ミス・ユニバース・ジャパンでの指導経験もある歯科医師・口もと美容スペシャリストで、『マスクしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』(集英社)著者の石井さとこさんはこう言う。

「粒ガムを、左右それぞれ10回ずつ、均等に噛んでみてください。疲れたり痛かったりする方は、食べ物を噛むときにうまく使えておらず、筋肉が衰えている証拠。放っておくと、

 

片方の口角は上がっているのにもう片方は下がっているといった、アンバランスな顔になることもあります」

 噛みやすい方は、いわば“利き歯”。ガムを10回噛んでみて、左側が疲れるなら、普段右側で噛んでばかりいるということだ。

 

すると、筋肉が衰えている左側のほうれい線が深くなりやすい。まずは、舌を使って、こわばっている筋肉をほぐすといい。

「鏡で自分のほうれい線の位置を確認して、10回を目安に、内側からそのラインを舌でアイロンがけするように押し上げてなぞってください。マスクをつけているいまなら、いつでもどこでも、周りの目を気にせずにできます。

 左右均等によく噛むことで、唾液中にアンチエイジングや美肌に役立つ『パロチン』というホルモンが分泌されることがわかっています」(石井さん)