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咳、のどの痛み、鼻づまり…風邪ではなく花粉症でもない「喉の違和感」を放置してはいけないワケ

 

出所=『その不調の原因は慢性上咽頭炎にあった』(イラスト 林ユミ)

出所=『その不調の原因は慢性上咽頭炎にあった』(イラスト 林ユミ)© PRESIDENT Online

 

「喉の違和感」を放置していると、全身の不調につながる恐れがある。医師の堀田修さんは「のどの痛みや咳、鼻づまりなどの症状がある場合は慢性上咽頭炎の可能性がある。

 

風邪に似ているが風邪薬は効かず、体の離れた場所にまで、さまざまな病気や不調をもたらす」という――。

 

※本稿は、堀田修『その不調の原因は慢性上咽頭炎にあった』(扶桑社)の一部を再編集したものです。

「のどちんこの裏側」が不調を引き起こす

まずは、図表1をご覧ください。

もし、あなたがこういった病気や不調に悩まれているなら、きっと本書がお役に立てると思います。

 

これらを引き起こす「おおもと」の原因となるのが、これから詳しく取り上げる「慢性上咽頭炎」なのです。

 

画像1で挙げた、さまざまな不調。症状が起こる体の部位にせよ、現れる症状にせよ、多種多様で、まったく異なる病気と捉えるのが一般的な考え方です。

 

しかし実は、これらの不調を引き起こす「おおもと」は共通しています。その「おおもと」というのが、鼻の奥にある「上咽頭(じょういんとう)」という部位です。口蓋垂(こうがいすい)(のどちんこ)の裏側に位置しています。