経験人数7,500人、発射回数10,000発以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人さんが、性にまつわるあれこれについて語ります。
森林さんによると、「俗に言う“名器”は誤解」だといいます(http://joshi-spa.jp/373933)。と同時に、誰でも名器になれるとか――。
◆“膣トレ”は男を悦ばせるという意味では無駄
膣というのは筋肉です。それで“膣トレ”なる筋トレがもてはやされたのですが、そんなことをしなくても、膣は締まります。本当に感じれば、自然に反応してちゃんと締まります。しかもいい塩梅で。
逆に、膣トレしているアソコは力任せで、その努力に反して気持ち良くありません。
膣トレは、尿漏れ防止やアソコでバナナを切ったり、風船を膨らませたりする方には効果的かもしれませんが、男を悦ばせるという意味では無駄です。
そもそも、意識が膣を締めることに集中しているので、気持ちが相手に向かっておらず、筋トレの達成感を求めているのと一緒です。
◆膣は“締める”のではなく、“馴染む”まで待つ
そんなことしなくても、女性のアソコはとても優秀で、入ってきたモノに合わせて緩んだり締まったりして、しばらくすると“馴染み”ます。
馴染むのに5秒の人もいれば3分の人もいて、多少の時間差はありますが、処女でなければ何時間とかはかかりません。これは僕の経験からの結論です。
そして、膣が指やイチモツに馴染むのを待たずに動かすと痛くなりやすく、しっかり馴染んでからなら、多少激しく動かしても感じます。これを男女の共通認識として持っていると、エッチでの事故は減ります。
それから、男性から「緩い」とダメ出しされことがある人は、傷つく必要ないです。
ただ単に、その男が下手だっただけです。馴染むのを待つ余裕がある男は、女子の反応に気を配れているってことで、その逆は、自分本意のエッチをする男だったってことです。そもそも下手過ぎて、女性が感じられなかったって可能性も高いですが。
◆誰でも名器になれる
結局、エッチで気持ち良くなるのに必要なのは、機能性や大きさ、形状以上に、感受性、共感力、思いやり、気配りです。それらがあると、アソコが馴染むという本能的反応を活かせるので、結果、誰でも名器になれます。
名器って、男だけじゃなく、女も気持ち良くなっているもんなのです。そこに、興奮を高める恥じらいとイメージが加わると最高です。
48歳の嘉代さんは、生娘のような恥じらいと、熟女ならではの乱れっぷりで男心を大いに盛り上げてくれました。
名器になるかどうかは、あなたの気の持ちようひとつです。