誰もが気になる!催眠術に纏わる疑問 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

皆さんは催眠術を体験した事はありますでしょうか?筆者はあの仕組みがイマイチ解明できず、不思議で堪らないわけですが、教えて!gooにもこんな質問がありました。

質問者のepkakpeさんは、素人が催眠術師の真似をするだけでは催眠がかからない理由や、催眠にかかると脳のどの部分がどう変化するのか、自傷や自殺するような催眠がかからないという噂は本当なのか、などなど、催眠術に纏わる様々な疑問について答えを募っています。

■催眠を成功させるポイント

takknさんは、詳しい回答者を寄せています。

「1.信頼させる
その催眠術師を信じるかどうか、それがとても大事です。疑い深い人にはなかなかかかりません。白衣を着たり、権威ある人だと思わせたり、すごい催眠術師だと思わせること

2.導入(思考停止状態へ持っていく)
意表をついたり、リラックスさせたりして、通常の精神状態ではない状態におく

3.暗示語で誘導する
被験者が考えなくて済むような、『…なってきた』『…なってくる』『・・・なってきました』という言葉を使い、相手の顕在意識を通り越して、潜在意識に話しかける」

尚、催眠術で麻酔をかけたのと同じ状態にするのは可能なのだとか。そして、自殺させる事は難しいというのがtakknさんの回答です。その理由についてこんなふうに解説してくれています。

「催眠術は、顕在意識ではなく、その人の好き嫌いや、性格、トラウマ、自律神経などまで支配している無意識に働きかけるため、相手が望んでいないことまでやらせることが出来るし、質問にあるような信じがたいことも可能にします。

しかし、人間の本能(無意識の領域)に自己保存の欲求が刻まれていますので、それを否定することは催眠術でも難しく、自殺させたりすることは難しいと言われています。でもやり方によっては不可能ではないと思いますよ」

心理学的な要素が非常に濃いようですね。

■催眠術の恐ろしい一面

noname#6478さんは、催眠術に纏わる恐い話を紹介しています。

「以前テレビで、死刑囚に目隠しをして手首にかみそりをあて(当てるだけです)その上から水道の蛇口をあてていかにも自分の血が滴っているかのように演出をしたら…その人が外傷も無いのに本当に死んでしまったという話しを放送していました。

その人の脳の中での妄想でも体に同じように症状が出てしまうんだそうです。(中略)…もしかしたら催眠術も同じ事が言えるのかもしれませんね」

これが実話だとすると、催眠術はこうした恐ろしい一面を持っている事になります。素人が安易に真似をしてはいけない理由のひとつなのでしょうか。

催眠術ってどこかインチキ臭いですが、こうしてみると改めて興味をそそりますね。